【開催趣旨】
電気通信大学の産学官連携に積極的な研究者5名の研究室をご紹介します。
実際に大学にお越しいただき、大学の雰囲気を感じながら研究者や学生とお会いし、
研究室の見学や研究成果の試作品デモを体感することで、
優れた研究シーズを活用したビジネスチャンスのきっかけに繋がります。
第1回目はデジタルコンテンツ分野の研究シーズをご紹介します。
【場所】
国立大学法人電気通信大学 B棟201号室(〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
【定員】
125名(先着順)
※企業・大学・自治体・地域支援機関・信用金庫・個人等を含めて幅広くご参加可能です。
【参加費】
無料 (交流会費:1000円)
【研究シーズ】
1)入江 英嗣 准教授
・ヘッドマウントディスプレイ向けジェスチャインターフェースの研究
・手本データの自動抽出による運動指導システムの研究
・個人を支援する新しいコンピューティングに関する研究
2)梶本 裕之 准教授
・水中での電気刺激による触覚提示
・遭遇型指装着触覚ディスプレイによる摩擦感提示
・HACHIStack: Dual-Layer Photo Touch Sensing for Haptic and Auditory Tapping Interaction
・Kinectを用いた痙性斜頸の自動姿勢評価システムの開発
・ランダムドットステレオグラムにおける注視点提示による立体視支援手法
・Jointonation: ロボット振動の記録・モデリング・再生による人体のバーチャルなロボット化
・聴覚フィードバックを付与した耳掃除の提案
・徳利(とっくり)の「トクトク感」のモデル化および再現
3)橋本 直己 准教授
・実空間の光源情報を反映したAR技術
・模様のある壁面への任意映像投影
・プロジェクタの焦点ボケ改善
・動的物体へのプロジェクションマッピング
4)野嶋 琢也 准教授
・Hairlytop Interface:光駆動型柔軟触覚インタフェース
・硬軟感錯触覚:柔らかさの錯触覚に関する研究
・舌運動検出とその福祉応用
5)佐藤 俊樹 助教
・PacPac:高速ジェスチャ認識を利用したゲーム
・ClaytricSurface:テーブルトップのための”やわらかいインタフェース”
一つの研究室あたり30分程度を予定しています。
電気通信大学の研究紹介/キャンパスクリエイトの活動紹介も行います。