発明の名称 | 評価装置 |
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技術分野 | IT |
出願日 | 平成30年2月28日 |
出願番号 | 特願2018-35547 |
公開番号 | 特開2019-153837 |
登録番号 | |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
小川 朋宏
森 雄喜 |
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概要 | 【課題】盗聴通信路符号化における安全性基準値の評価値を、実用的な手順により求める。 【解決手段】評価装置は、盗聴通信路符号化方式における公開パラメータである検査行列と、盗聴通信路のビット反転確率と、盗聴通信路を介して取得される盗聴者受信ビット列と検査行列とから得られる盗聴者推定メッセージに含まれる、ビット反転確率に基づくノイズを示すビット列であるノイズベクトルの確率分布を多変数離散フーリエ変換した関数の入力ベクトルと、を取得する取得部と、取得部が取得する入力ベクトルと、検査行列の縦ベクトル又は横ベクトルのいずれかのベクトル成分と、ビット反転確率とに基づいて、ノイズベクトルの確率分布の特性関数であるノイズ特性関数を算出するノイズ特性関数算出部と、ノイズ特性関数算出部が算出するノイズ特性関数と、ビット反転確率とに基づいて、検査行列の評価値をビット反転確率毎に算出する評価値算出部と、を備える。 |
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