発明の名称 | 符号化装置、符号化方法およびプログラム |
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技術分野 | IT |
出願日 | 平成30年2月26日 |
出願番号 | 特願2018-31875 |
公開番号 | 特開2019-148877 |
登録番号 | |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 | 中鹿 亘 |
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概要 | 【課題】時系列データに対して重要な記憶を確率的に伝播させることのできるRBMの拡張モデルを適用することで、良好な符号化ができるようにする。 【解決手段】パラメータ学習ユニットと符号化ユニットとを備え、入力データを表現する可視素子と、制限ボルツマンマシンによる確率モデルを適用して隠れ素子を推定して、学習および符号化を行う。ここで学習ユニットと符号化ユニットの入力データは時系列データであり、学習ユニットと符号化ユニットは、可視素子に基づいて時系列のデータを記憶する記憶セルと、記憶セルに記憶されたデータおよび入力データに基づいてデータを一時記憶する短期記憶セルと、可視素子に基づいて短期記憶セルの出力を制御する忘却ゲートとを有する。そして、忘却ゲートに基づいて制御された短期記憶セルの出力に基づいて、時刻ごとに伝播する隠れ素子を得る。 |
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