2020.07.14
2020年8月5日(水) 、「SHINAGAWAイノベーションフォーラム in 五反田バレー」~With/AfterコロナにおけるITの利活用~ デジタルエコノミー|スタートアップ|オープンイノベーション~」をオンラインツールEventHubを活用したオンラインイベントとして開催いたします。ぜひご参加くださいませ。
【イベント名】
「SHINAGAWAイノベーションフォーラム in 五反田バレー」~With/AfterコロナにおけるITの利活用~ デジタルエコノミー|スタートアップ|オープンイノベーション~
【開催日】
2020年8月5日(水)12:30~17:25
【会場】
オンライン
【参加費】
無料
【定員】
1000名
【開催趣旨】
品川区では、情報通信業の皆様の交流・連携の促進による新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的とした取り組みを平成29年度から進めています。本取り組みの一環として、オンラインシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、デジタルエコノミーの第一人者による基調講演や参加企業によるオープンイノベーションに係る取り組みや、製品・サービスの活用事例の紹介を通じて、イノベーション創出やネットワーク構築のきっかけとなる場をご提供します。
【全体プログラム】
01主催者挨拶 12:30~12:35
02 基調講演1 12:35~12:55
講演者:関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課長 門田 靖 氏
発表テーマ:「オープンイノベーション推進・スタートアップ支援政策について」
経済産業省関東経済産業局では、オープンイノベーション(OI)を通じた新たな付加価値の創出に向けて、OIに意欲的な地域企業やスタートアップ、支援機関が集まるプラットフォームを構築しています。
政府のオープンイノベーション推進・スタートアップ支援政策の方向性や、OIによる事業創造を実現したマッチング事例、企業・支援機関の皆様にご活用いただける施策を紹介します。
途中休憩 12:55~13:05
03 基調講演2 13:05~13:45
講演者:東京大学大学院 経済学研究科 柳川 範之 教授
発表テーマ:「デジタルエコノミーとイノベーションの今後を考える」
コロナ禍をきっかけとして、デジタルエコノミーが急速に進展しつつあります。これは、これからのスタートアップ企業にとって大きなチャンスであるとともに、どんな企業にとっても可能性を広げる動きでもあります。どのような形でデジタル化が進展していくのか、どんなチャンスが広がっていくのか、スタートアップ企業がみるべきポイントは何か、オープンイノベーションを生み出すには何が必要なのか、といった点を中心に考えていきます。
04 基調講演3 13:50~14:20
講演者:株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ 代表取締役社長 稲川 尚之 氏
発表テーマ:「オープンイノベーション促進におけるCVCの役割〜アフターコロナにおける今後の可能性〜」
NTTドコモ・ベンチャーズはNTTグループのコーポレートベンチャーキャピタルとして10年以上にわたり一貫して投資・協創を推進してきた。
この中で見えてきた日本型オープンイノベーションにおけるCVCの役割・課題とともに、イノベーション創出に向けて大企業とスタートアップとの協創促進が特にこのアフターコロナ下において重要になりつつある点についてこれまでの取り組みを交えて紹介する。
途中休憩 14:20~14:30
05 基調講演4 14:30~14:50
講演者:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社サービスデザイングループ SD企画統括部 菰田 哲也 氏、五十嵐 知宏 氏
発表テーマ: 「Innovation Space DEJIMAとCTC Innovation Partnersで挑戦するビジネス共創」
2017年より共創スペースとしてInnovation Space DEJIMAを、CVCとしてCTC Innovation Partnersを設立し、これまでの多様な業界におけるビジネス基盤を活かし、企業の架け橋となることで新たな価値創出に日々チャレンジしています。テクノロジーで社会課題解決をするためのこれまでの取組み事例と今後の活動プランについてご紹介します。
06 基調講演5 14:55~15:25
講演者:マネーフォワードシンカ株式会社 シニアコンサルタント 山本 華佳 氏
発表テーマ:「スタートアップの成長を支えるエコシステムの構築について」
PMF、資金調達、EXITとスタートアップが乗り越える山は多く、その都度様々なプレイヤーと協力しながら企業成長を実現します。
マネーフォワードグループでは自社もスタートアップとして成長してきた経験を活かし、多数のプレイヤーを巻き込みながらスタートアップ業界を盛り上げるための
エコシステムの構築を目指しています。本講ではその過程についてお話致します。
途中休憩 15:25~15:35
07 withコロナに活用できる製品・サービス紹介1 15:35~15:45
講演者:モビルス株式会社 代表取締役社長 石井 智宏 氏
発表テーマ:「テレワークを支えるSupportTech~チャットやAI電話自動化の活用事例~」
The Support Tech Companyとして「テクノロジーで顧客サポートを変革する」をミッションに掲げ、企業のコンタクトセンターや自治体向けに、チャットシステムやAI電話自動応答システムを開発・提供しています。テレワークや問い合わせ対応業務の効率化を支える、チャットシステムやAI電話自動応答システムの活用事例をお話します。
08 withコロナに活用できる製品・サービス紹介2 15:45~15:55
講演者:ペーパーロジック株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 横山 公一 氏
発表テーマ:「「電子のハンコ」で出社いらずのテレワークを!」
社会的距離を前提とした新しい社会では紙の書類が足かせとなります。会社はテレワーク・リモートワークを奨励しているのに「紙とハンコ」のために出社しなくてはならない。日本のハンコ文化は限界にきているのかもしれません。「電子のハンコ」を利用すれば、紙書類の郵送の手間や押印に無駄な時間をかける必要はなくなります。しかもペーパーロジックなら法令対応も万全、安心して書類をペーパーレス化することができます。
09 withコロナに活用できる製品・サービス紹介3 15:55~16:05
講演者:セーフィー株式会社 アライアンス戦略室長 小室秀明 氏
発表テーマ:「現地へ行かずに目視&会話、「遠隔確認」で感染リスク低減」
これまでは店舗や現場など現地に訪れての確認業務が当たり前でしたが、コロナ禍において、建設業界では国交省が3月に策定した「遠隔臨場」の試行を推進するなど、様々な業界で働き方の変革を迎えております。
感染拡大防止対策のみならず、業務の効率が改善されるなど、クラウド録画を活用し多業界での働き方が変わってきています。
クラウド録画サービスシェアNo.1の「Safie(セーフィー)」が実際に利用された「遠隔〇〇」の実例含めお話いたします。
途中休憩 16:05~16:15
10 基調講演6 16:15~16:40
講演者:株式会社ホロラボ 代表取締役 CEO 中村 薫 氏
発表テーマ:「AR/MR技術を核としたスタートアップの成長戦略」
AR/MRのような新しい技術をお客様に提供するために会社を立ち上げました。
今までお客様と会話する中で「省人化」というキーワードで取り組むことが多かったのですが、COVID-19以降は「遠隔コミュニケーション」という文脈が新たに加わりました。
本セッションでは最新技術の適用を、技術とサービスで切り開く方法についてお話します。
11 基調講演7 16:45~17:15
講演者:株式会社ギフティ 執行役員 森 悟朗 氏
発表テーマ:「ギフティが提供する『人と街』をつなぐデジタルソリューション『地域活性プラットフォーム』の可能性」
株式会社ギフティは、五反田バレーに本社を置き、『ギフトで、「人と人」「人と企業」「人とまち」をつないでいく。』というミッションのもと「世界一のeギフトカンパニー」を目指す企業です。本講演では、ギフティが提供する「人とまち」をつなぐ自治体、地域団体向けのデジタルソリューション「地域活性プラットフォーム」について誕生秘話からWith コロナの今、そして今後の可能性についてご紹介させて頂きます。
12 閉会挨拶 17:15~17:25
一般社団法人五反田バレー
【本イベントご参加に当たって】
本イベントではオンラインマッチングツールEventHubを用いてご参加いただきます。EventHubでは、登壇者との交流・質問交流など、オンライン上でコミュニケーションを図ることができます。
※注意事項
・EventHubではYoutubeLiveの動画配信機能と連携してイベントを実施します。Youtubeの閲覧が制限されている環境の場合、動画が表示されない場合があります。
・参加者のPC環境(PCのスペックや通信環境など)によって閲覧できない可能性があります。予めご承知おきくださいませ。
主催:品川区
共催:一般社団法人五反田バレー
後援:関東経済産業局、関東総合通信局
協力:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
【問い合わせ】
株式会社キャンパスクリエイト オープンイノベーション推進部 042-490-5728