2018.01.5
2018年2月2日(金)、大崎ブライトコアホールにて「品川情報クラスターフェア2018」を開催いたします。ぜひご参加ください。
イベントホームページ(こちらからお申込みください):http://shinagawa-cluster.com
【イベント名】
品川情報クラスターフェア2018
【開催日】
2018年2月2日(金)第一部:14:00~17:30 第二部:17:40~19:30
【会場】
大崎ブライトコアホール(大崎ブライトコア3階)
http://www.ship-osaki.jp/access/
【参加費】
第一部:無料 第二部(交流会):1,000円
【開催趣旨】
近年、品川区において、IoTやAI等の新たな情報通信技術に関連する企業が集積していることから、
品川区では、情報通信業の皆様の交流・連携の促進による新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的とした取り組みを本年度から進めています。
本取り組みの一環として、品川産業支援交流施設(SHIP)においてシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、新たな情報通信技術に関連したビジネスに関心のある企業様などを対象に、
新たな情報通信技術(AI・VR)の第一人者による基調講演や参加企業による展示、ライトニングトークによる自社の紹介などを通して、
イノベーション創出やネットワーク構築のきっかけとなる場をご提供します。
【全体プログラム】
[第一部]
1)14:00~14:10
開催挨拶 濱野 健 品川区長
2)14:10~14:50
(基調講演1)
講演テーマ:AIの現状と未来
講演者 :公立はこだて未来大学 副理事長 松原 仁 教授
(経歴)
1981年 東京大学理学部情報科学科卒業。
1986年 同大学工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。
同年、通産省工技院電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)入所。
2000年 公立はこだて未来大学システム情報科学部教授。
2016年 同大学副理事長。
コンピュータ将棋や囲碁、人工知能による小説執筆など、人工知能分野の多彩な研究プロジェクトに携わっている。
著書に、「コンピュータ将棋の進歩」、「鉄腕アトムは実現できるか」など。
人工知能学会前会長、情報処理学会前理事、観光情報学会理事。株式会社未来シェア代表取締役社長。
2016年人工知能学会 功績賞受賞。
3)15:10~15:30
東京都・品川区の支援事業紹介
4)15:30~16:30
(基調講演2)
講演テーマ:VR2.0の世界
講演者 :東京大学 廣瀬 通孝 教授
(経歴)
1982年東京大学大学院 博士課程修了、工学博士。
1999年同大学 先端科学技術研究センター教授。
2006年同大学大学院 情報理工学系研究科知能機械情報学専攻教授。
主にシステム工学、ヒューマンインタフェース、バーチャルリアリティの研究に従事。
1996年、日本バーチャルリアリティ学会の設立に貢献し、会長を務めたのち現在同学会特別顧問。
著書に、「技術はどこまで人間に近づくか」、「バーチャル・リアリティー」など。
東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、電気通信普及財団賞受賞。
5)16:40~17:30
参加企業等によるライトニングトーク
[第二部]
17:40~19:30
懇親会(参加企業によるライトニングトークも同時開催)
【出展】
品川区の企業や大学、地域支援機関など、23機関が出展します。
【ワークショップ】
(テーマ)
Arduino(アルディーノ)を使ったモノづくり研修体験
(講師)
株式会社CAMI&Co. Producer 権 五賢 氏
(場所)
4階 多目的ルーム
(時間)
14時10~16時10分(予定)
(内容)
現時点での日本と海外のIoT人材育成の違いを明確に理解してもらい、
参加者の職場などで人材育成や新ビジネスのヒントに活用してもらうことを目的とする。
①どのように人材育成で活用されているのか(導入)
②実例(チュートリアル)
③実際にアイデアを出し、班ごとにプログラミング
④班ごとに発表
(対象者)
・IoT人材育成を促進したい企業
・IoTビジネス参入を推進したい企業
(募集人数)
20名(先着順、無料)
【特別展示】
マスコットキャラクターロボット 「チリン」(東京都立産業技術研究センター)
追従しながら会話をしたり、展示物等の解説を行う、 追従型の案内ロボットです。 日本語・英語・中国語・韓国語に切り替えでき、 多言語に対応。
主催:品川情報クラスター実行委員会、品川区
共催:東京商工会議所品川支部
後援:関東経済産業局、東京都中小企業振興公社、東京都立産業技術研究センター
運営:株式会社キャンパスクリエイト
【問い合わせ】
品川区 商業・ものづくり課 産業活性化担当 03-5498-6351