発明の名称 | 半導体素子 |
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技術分野 | ナノテクノロジー |
出願日 | 平成16年8月30日 |
出願番号 | 特願2004-249408 |
公開番号 | 特開2006-65133 |
登録番号 | 特許第4496364号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学,国立大学法人 千葉大学,国立大学法人 筑波大学 |
発明者 |
岡本 紘
坂東 弘之 奥野 剛史,高橋 了,吉野 英生,舛本 泰章 |
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概要 | 【請求項1】 可飽和吸収特性を示す半導体薄膜を有する半導体素子であって、前記半導体薄膜を加圧する加圧手段を有することを特徴とする半導体素子。 【請求項2】 前記加圧手段は、前記半導体薄膜を0Paより大きく、1GPaより小さい圧力で加圧することを特徴とする請求項1記載の半導体素子。 【請求項3】 前記半導体薄膜は、Be又はCが1×1019cm-3以下の濃度で添加されていることを特徴とする請求項1記載の半導体素子。 【請求項4】 前記半導体薄膜は100nm以上の厚さを有する請求項1記載の半導体素子。 【請求項5】 前記半導体薄膜は、砒化インジウムガリウムを含んでなることを特徴とする請求項1記載の半導体素子。 【請求項6】 前記半導体薄膜は、多重量子井戸型構造の薄膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体薄膜。 【請求項7】 基板と、該基板上に配置される複数の光入力部と、該複数の光入力部から入力される光に基づいて光の透過、不透過を制御する可飽和吸収特性を示す半導体薄膜と、該半導体薄膜が光を透過した場合に光を外部に導く出力部と、該半導体薄膜を加圧する加圧手段と、を有することを特徴とする半導体素子。 【請求項8】 前記加圧手段は、前記半導体薄膜を0Paより大きく、1GPaより小さい圧力で加圧することを特徴とする請求項7記載の半導体素子。 【請求項9】 前記半導体薄膜は、Be又はCが1×1019cm-3以下の濃度で添加されていることを特徴とする請求項7記載の半導体素子。 【請求項10】 前記半導体薄膜は100nm以上の厚さを有する請求項7記載の半導体素子。 【請求項11】 前記半導体薄膜は、砒化インジウムガリウムを含んでなることを特徴とする請求項7記載の半導体素子。 【請求項12】 前記半導体薄膜は、多重量子井戸構造の薄膜であることを特徴とする請求項7記載の半導体素子。 |
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