発明の名称 | 静止画像形成方法及びその記録装置 |
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技術分野 | IT |
出願日 | 平成16年8月5日 |
出願番号 | 特願2004-229806 |
公開番号 | 特開2006-50343 |
登録番号 | 特許第4452825号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
西 一樹
牟田 桂介 |
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概要 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 移動する被写体の露光画像を変調用拡散信号によって変調してなる撮像画像データを撮像画像メモリに記憶することにより、移動時の上記被写体の画像成分を上記被写体の移動軌跡に沿って分散させた撮像画像データを得、 上記撮像画像メモリから読み出した上記撮像画像データを上記移動軌跡に沿って上記被写体の移動方向又はその逆方向に移動させながら、復調用拡散信号を用いて再変調することにより、上記分散された画像成分を露光開始点位置又は露光終了点位置に凝縮させてなる静止画像を得る ことを特徴とする静止画像形成方法。 【請求項2】 移動する被写体の露光画像を変調用拡散信号によって変調してなる撮像画像データを撮像画像メモリに記憶することにより、移動時の上記被写体の画像成分を上記被写体の移動軌跡に沿って分散させた撮像画像データを得る撮像データ変調部と、 上記撮像画像メモリから読み出した上記撮像画像データを上記移動軌跡に沿って上記被写体の移動方向又はその逆方向に移動させながら、復調用拡散信号を用いて再変調することにより、上記分散された画像成分を露光開始点位置又は露光終了点位置に凝縮させてなる静止画像を得る静止画データ復調部と を具えることを特徴とする静止画記録装置。 【請求項3】 上記変調用拡散信号及び上記復調用拡散信号はチャープ信号又はM系列符号である ことを特徴とする請求項2に記載の静止画記録装置。 【請求項4】 上記撮像データ変調部は、撮像素子の利得を上記変調用拡散信号によって制御することにより当該変調用拡散信号によって変調された上記撮像画像データを得る ことを特徴とする請求項2に記載の静止画記録装置。 【請求項5】 上記撮像データ変調部は、撮像素子に上記被写体からの撮像光を通すシャッタ手段の透過率を上記変調用拡散信号によって制御することにより当該変調用拡散信号によって変調された上記撮像画像データを得る ことを特徴とする請求項2に記載の静止画記録装置。 【請求項6】 上記撮像データ変調部は、上記被写体に対する照明具の照度を上記変調用拡散信号によって制御することにより当該変調用拡散信号によって変調された上記撮像画像データを得る ことを特徴とする請求項2に記載の静止画記録装置。 |
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