発明の名称 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
---|---|
技術分野 | IT, その他 |
出願日 | 平成21年7月17日 |
出願番号 | 特願2009-169571 |
公開番号 | 特開2010-44756 |
登録番号 | 特許第5344756号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
坂本 真樹
仲村 哲明 |
特許公報 | PDFのダウンロードはこちらから |
概要 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定の方法により指定される指定色に対して、所定の単語との相関の度合いを表す相関強度を対応付けた相関強度テーブルから、前記相関強度を読み出す第1の読み出し手段と、 前記相関強度に基づいて、総合的な相関強度を表す総合相関強度を算出する総合相関強度算出手段と、 前記総合相関強度に基づいて、前記単語のリストを表す単語適合度リストを生成する単語適合度リスト生成手段と を備える情報処理装置。 【請求項2】 前記第1の読み出し手段は、前記指定色が複数存在する場合、前記相関強度テーブルから、複数の前記指定色それぞれの前記相関強度を読み出し、 前記総合相関強度算出手段は、複数の前記指定色それぞれの前記相関強度を加算した加算結果を表す前記総合相関強度を算出する 請求項1に記載の情報処理装置。 【請求項3】 所定の楽曲の歌詞に、複数の単語それぞれの出現回数が対応付けられた出現回数テーブルから、前記出現回数を読み出す第2の読み出し手段と、 前記総合相関強度と前記出現回数とに基づいて、前記所定の楽曲と前記指定色との適合の度合いを表す適合度を算出する適合度算出手段と、 前記適合度に基づいて、楽曲のリストを表す楽曲リストを生成する楽曲リスト生成手段と をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置。 【請求項4】 前記楽曲リスト生成手段は、前記適合度が所定の閾値以上である楽曲を表す前記楽曲リストを生成する 請求項3に記載の情報処理装置。 【請求項5】 前記楽曲リストに含まれる楽曲に対するユーザの操作に基づいて、新たな前記相関強度テーブルを生成するテーブル生成手段をさらに備え、 前記第1の読み出し手段は、新たな前記相関強度テーブルから、前記相関強度を読み出す 請求項3に記載の情報処理装置。 【請求項6】 ユーザにより選択された画像に基づいて、前記指定色を指定する指定手段をさらに備え、 前記第1の読み出し手段は、前記相関強度テーブルから、前記指定手段により指定された前記指定色の前記相関強度を読み出す 請求項1に記載の情報処理装置。 【請求項7】 所定の方法により指定される指定色から、単語適合度リストを生成する情報処理装置の情報処理方法において、 前記情報処理装置は、 第1の読み出し手段と、 総合相関強度算出手段と、 単語適合度リスト生成手段と を備え、 前記第1の読み出し手段が、所定の方法により指定される指定色に対して、所定の単語との相関の度合いを表す相関強度を対応付けた相関強度テーブルから、前記相関強度を読み出し、 前記総合相関強度算出手段が、前記相関強度に基づいて、総合的な相関強度を表す総合相関強度を算出し、 前記単語適合度リスト生成手段が、前記総合相関強度に基づいて、前記単語のリストを表す単語適合度リストを生成する ステップを含む情報処理方法。 【請求項8】 コンピュータを、 所定の方法により指定される指定色に対して、所定の単語との相関の度合いを表す相関強度を対応付けた相関強度テーブルから、前記相関強度を読み出す第1の読み出し手段と、 前記相関強度に基づいて、総合的な相関強度を表す総合相関強度を算出する総合相関強度算出手段と、 前記総合相関強度に基づいて、前記単語のリストを表す単語適合度リストを生成する単語適合度リスト生成手段と して機能させるためのプログラム。 【請求項9】 複数の楽曲のうちの所定の楽曲を取得する取得手段と、 前記所定の楽曲の歌詞に含まれる単語に対して、所定の候補色との相関の度合いを表す相関強度を対応付けた相関強度テーブルから、前記相関強度を読み出す読み出し手段と、 前記相関強度に基づいて、総合的な総合相関強度を算出する総合相関強度算出手段と、 前記総合相関強度に基づいて、前記候補色のリストを表す色リストを生成する色リスト生成手段と を備える情報処理装置。 【請求項10】 前記読み出し手段は、前記相関強度テーブルから、複数の前記単語それぞれの前記相関強度を読み出し、 前記総合相関強度算出手段は、複数の前記単語それぞれの前記相関強度を加算した加算結果を表す前記総合相関強度を算出する 請求項9に記載の情報処理装置。 【請求項11】 前記色リスト生成手段は、前記総合相関強度が所定の閾値以上である候補色を表す前記色リストを生成する 請求項9に記載の情報処理装置。 (以下、詳細は特許公報をご参照ください) |
本特許の活用に関心がある方はコチラよりお問合せください。