イベント名 | 人工知能が拓く新ビジネス創出セミナー2017 |
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開催日 | 平成29年3月2日(木) セミナー:13:00~17:00 交流会:17:15~ |
カテゴリー | 自治体・行政関連 |
主催/共催/後援/ 協力/企画運営 等 |
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551 企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO) 後援/フジサンケイビジネスアイ、イノベーションズアイ 協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、西武信用金庫 |
開催内容 |
1)13:00~13:25 産総研は東京大学柏キャンパスに産学官連携拠点を建設するほか、産総研臨海副都心センターを拡張。国内外から研究者を集め、企業と共同開発 する。AIとモノづくりを融合し、社会実装を前提とした初の革新的オープンイノベーション・ハブ拠点で第4次産業革命を後押しする。 2)13:25~13:50 FRONTEOが独自開発した日本発の人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」は、テキストデータを対象に、少数の教師データから人間が持つ 暗黙知・判断の仕組み・感覚を学習し、その判断軸に沿って様々な規模のデータを評価することができます。 KIBITを搭載したロボット「Kibiro(キビロ)」をご紹介しながら、人工知能が生み出すビジネスチャンスについてご説明します。 3)13:50~14:15 独自の人工知能(AI)技術でビックデータ解析サービスを提供する米国シリコンバレーのAdatos Pte Ltd.、および、 米国の知能高等研究計画局(IARPA)によって開発されたプロジェクトに基づく独自の人工知能(AI)技術「ICArUS」を用いて、 金融業界ならびにEC業界を中心とした日本企業に対して、ビックデータ解析・分析サービスを提供する。 4)14:15~14:40 次世代を見据えたユーザーオリエンテッドな対話型アシスタントプラットフォーム「netpeople」は、独自のゴール共有型会話機能、文脈把握技術、自然言語 理解技術等により、ユーザーとの対話を通して、ユーザーのやりたいことの意図をくみ取り、積極的に質問や発話を行いながら、より快適な情報サービスの 利用をアシストする。モバイル、PC, 自動車、家電にも対応し、IoT時代に向けたユーザーとコンピュータとの生きたコミュニケーションの活性化を支援する。 5)14:40~15:05 コスト削減や売上拡大、リスク管理などビジネス上の課題解決にDeep Learningを活用するには、それぞれのデータセットに適した 学習アルゴリズムやパラメータの選択、学習済みAIのシステム組込みが不可欠。自社開発のAIフレームワーク「ReNom」を核とし、 データ前処理や学習済みAIの出力機能、仮説検証から実装までの様々なノウハウ提供も含めてサービス化していく。 15:05~15:20 休憩 6)15:20~15:45 ウェルネス・ヘルスケア領域に特化した人工知能研究所「FiNC Wellness AI Lab」を東京大学 松尾 豊 准教授と共同で立ち上げた。 蓄積したライフログや健診データ等の膨大かつ複合的なデータを人工知能により統合・解析し、ウェルネス、ヘルスケア領域でのさらなる利活用を図る。 また、基礎技術の開拓を進め、食品・保険・医療など幅広い分野で活用するための活動基盤の構築、及び協業体制の強化にも注力していく。 7)15:45~16:10 株式会社ソシオネクストのSoCベースのモバイル生体センサー「viewphii」はケーブルレスのモバイル型端末で、超音波画像や連続血圧、 心電などを測定しデータを統合管理できる。これらのデータを東京工業大学発ベンチャーであるSOINNの人工知能エンジンが学習することで、 健康状態の把握や将来の健康リスク予測をこれまでになく高い精度で、短期間かつ低コストで実現することを目指す。 8)16:10~16:35 ディープラーニングを始めとするニューラルネットワークの計算には膨大な時間とエネルギーを必要とする。近年はニューラルネットワーク計算に GPU 等の 汎用アクセラレータを利用するのが一般的となってきているが、既存の計算環境はニューラルネットワーク計算に最適化されているとは言い難い。私の研究 室ではGPUの10倍の電力効率向上を目標に汎用ニューラルネットワーク計算のための計算環境の研究を行っており、本講演ではその内容を紹介する。 9)16:35~17:00 「B→Dash」は、企業が保有するユーザーデータ・広告データ・購買データなど、マーケティングプロセス上に存在する全てのビジネスデータを、 一元的に統合・活用・分析できるSaaS型のマーケティングソリューション、”次世代型マーケティングプラットフォーム”です。 蓄積されたビッグデータに人工知能技術を掛け合わせることで、全く新しい形のマーケティングソリューションが生まれます。本講演では、 従来のマーケティングツールの誤解を解き、これからのマーケティングソリューションの本質についてご紹介します。 |