株式会社キャンパスクリエイト

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おもてなし規格認証2019 KAIKA Awards 特選紹介事例を受賞

産業振興・地域振興/自治体・行政関連

当社が携わったマッチングイベントを
ご紹介します。

自治体・行政関連

イベント名 次世代デザインが拓く新ビジネス創出セミナー2014を開催
開催日 平成26年9月3日(水) 13:00~17:00
カテゴリー 自治体・行政関連
主催/共催/後援/
協力/企画運営 等
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551 企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO) 協力/公益財団法人日本デザイン振興会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、西武信用金庫
開催内容

1) 13:00~13:25
「空中に立体アートを書ける3Dプリントペン”3Doodler”」
ナカバヤシ株式会社 中林 和久氏

“3Doodler”は、米国のクラウドファンディングサービス”Kickstarter”で集めた資金を基に米国WobbleWorks社が開発した文字や絵を書くような感覚で自由に立体アートを制作できる3Dプリントペン。
立体データから造形を行う3Dプリンタとは異なる、手書き感覚の3Dデバイスとして、大きな注目を集めている。

2)13:25~13:50
「ものづくり×マテリアルから発想するデザインの表現方法”Experimental Creations”」
NPO法人インターナショナル・クリエイティブ・エクスチェンジ・プログラム 理事 上野 侑美氏

“Experimental Creations”はカタチをデザインするのではなく、マテリアル実験やクリエーションのプロセスにフォーカスしたデザインの表現手法。
多様なカタチに応用できる可能性を秘めた、デザインの幅が最も広いアイディア段階を切り取り発表することで、様々な用途への展開が考えられる。

3)13:50~14:15
「デザイン心理学~デザインに科学の裏付けを”evidence based design”~」
株式会社BBSTONEデザイン心理学研究所 代表取締役 日比野 好恵氏

千葉大学発ベンチャー企業。
“デザインに科学の裏付けを”をスローガンとし、見やすさ/分かりやすさ/印象などを数値化する実験心理学の手法を、家電/金融/医療等、様々な顧客企業の製品開発デザインに応用している。

4)14:15~14:40
「オノマトペを用いた感性評価支援システムと製品開発デザインへの応用」
国立大学法人電気通信大学 情報理工学研究科 坂本 真樹准教授

人は「きらきら」(視覚)や「さらさら」(触覚)といったオノマトペ(擬音語・擬態語の総称)で、質感を直感的に表現する。
オノマトペが表す多様な質感を数値化するシステムによって、43種類の感性評価尺度での製品の感性測定や、製品の色などのデザイン推薦を可能にした。

☆☆  休憩  14:40 ~ 14:55 (関東経済産業局より取組紹介あり) ☆☆

5)14:55~15:20
「ライブやイベントはただ見るだけのものから、デジタルテクノロジーによって参加し、体感するものへ」
チームラボ株式会社 Catalyst Div. Marketing Director 中村 洋太氏

ライブやイベントは、ただ見るだけのものでした。デジタルテクノロジーによって、ただ見るだけのものから、参加するものへ変化させることができます。
そして、空間全体を一つのアートのように作ることも可能となり、来たお客さんへ圧倒的な体感を与えることができます。

6)15:20~15:45
「視覚と触覚を融合した新しい体験を提供するコンテンツデザイン」
国立大学法人電気通信大学 大学院情報システム学研究科 野嶋 琢也准教授

視覚に加えて触覚を刺激することで、ユーザーに面白く新鮮な体験を提供する技術を研究。
スマートフォンに柔らかさを感じさせる錯触覚、毛状柔軟アクチュエータによるロボットへの感情表現など、斬新な成果を生み出している。

7)15:45~16:10
「ウェアラブルOS”mirama”とスマートグラスを用いた次世代ユーザインタフェース」
株式会社ブリリアントサービス 取締役 近藤 昭雄氏

独自開発の「mirama」はスマートグラス専用OSとして、光景に情報を重ねわせる機能はもちろんその情報を手のジェスチャーで動かすことができる機能や、開発者が自由にアプリケーションを作ることができる機能デザイン性を持つ。

8)16:10~16:35
「動作拡大型スーツ”スケルトニクス”と未来のロボット開発を牽引するデザイン」
スケルトニクス株式会社 代表取締役CEO 白久レイエス樹氏

2013年グッドデザイン賞を受賞。スケルトニクスは、腕や足の動きに追従して動くリンク機構を用いて四肢の動作全てを拡大し、通常の人体では表現できないダイナミックな腕や足の動きを実現できる独創的デザインの動作拡大型スーツ。
日本のロボットカルチャーが本物のロボットへと結びついていく潮流の最先端に位置していると評されている。

9)16:35~17:00 「芝浦工業大学・デザイン工学部の紹介」
芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 戸澤 幸一教授

芝浦工業大学・デザイン工学部では「エンジニアリングデザイン領域」「プロダクトデザイン領域」「建築・空間デザイン領域」を柱とし、デザイン工学に関わる様々な研究を行っている。

次世代デザインが拓く新ビジネス創出セミナー2014を開催