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「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催します(3/25)

2019.02.22

2019年3月25日(月)、みなとパーク芝浦にて「AI等活用によるシステム開発の最前線が拓く新ビジネス創出セミナー2019」を開催いたします。ぜひご参加くださいませ。

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パンフレットのダウンロード(PDF)

 

【開催趣旨】

AIを用いたシステムの普及を推進する取り組みや、AI・ ローコード/ノーコード等に関わる様々な標準的開発プラットフォームソリューションが1,2年の間に急激に市場へ登場し、人と協調するシステムや高品質なシステムを効率良く構築する環境/DX(デジタルトランスフォーメーション)を中心として今後懸念されるエンジニア不足や基幹システムの保守運用への対策/対応がしやすい環境が整いつつあります。

 

本セミナーでは、上記主旨に資するシステム開発支援の取組・サービスや、サービス業・製造業等をはじめ様々な業界・用途に展開可能なAI等を活用したシステム開発プラットフォーム提供サービスを広く紹介し、多様な連携を促進することで新ビジネスの創出を目指します。

 

【日時】

2019年3月25日(月) 13:00~17:00 交流会:17:15~

 

【会場】
みなとパーク芝浦 1階リーブラホール(港区芝浦1-16-1)

 

【定員】
200名(先着順)
※港区内・区外の企業・大学・公的機関・NPO・自治体・個人等を含めて幅広くご参加可能です。

 

【参加費】
セミナー:無料 交流会:1,000円(当日お支払)

 

【申込方法】
申込期間:2019年2月22日(金)~3月20日(水)
電話/みなとコール 03(5472)3710 受付時間/9:00~17:00

 

<スケジュール>

1)13:00~13:35
講演者:国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授 石川 冬樹

 

講演テーマ:機械学習のための新しいソフトウェア工学 =機械学習工学=

 

機械学習が普及するなか、顧客との意思決定や品質保証において固有の難しさがあり、これまでのソフトウェア工学が通用しない部分があるとして、「機械学習工学」や「AIプロダクトの品質保証」のための活動が活発になっている。機械学習の「不確かさ」という課題に対し、人工知能を活用した製品、サービスの社会における活用に向けてエンジニアはどうシステム品質を担保して取り組んでいくべきか、分析・体系化やコミュニティ形成の活動を行っている。

 

2)13:35~14:10
講演者:新日鉄住金ソリューションズ株式会社 ITインフラソリューション事業本部 営業本部
ソリューションマーケティング部 データマネジメント営業推進グループ エキスパート 青木 勇樹

 

講演テーマ:機械学習プラットフォーム「DataRobot」

 

DataRobotは「AIの民主化」を実現する機械学習自動化プラットフォーム。モデル開発から実装までの徹底した自動化、予測理由の可視化、高い予測精度が特長。世界トップレベルのデータサイエンティスト集団が開発しており、データサイエンスのノウハウが無い方でも高精度な予測が可能となる。当講演では、故障予知、品質予測、試験結果予測、売上・需要予測、従業員の退職予測、優秀人材の予測など、多様な実務への適用事例をデモを交えて紹介する。

 

3)14:10~14:45
講演者:株式会社日立製作所 アプリケーションサービス事業部 サービスソリューション本部 本部長 元山 厚

 

講演テーマ:AI等を活用した「Justware統合開発プラットフォーム」によるシステム開発の効率化と品質向上

 

大規模システムのアプリケーション開発やプロジェクト管理のノウハウに、AI等のデジタル技術を組み合わせ、システム開発の効率化と品質向上を支援する「Justware統合開発プラットフォーム」を新たに整備し、システム開発環境として提供を開始した。進捗や品質、リスク状況のリアルタイムな可視化や、設計書やソースコード等の成果物チェック等に、AIを活用し開発作業からプロジェクト推進・管理まで幅広く、自動化・効率化を可能にしている。

 

4)14:45~15:15
講演者:株式会社NTTドコモ サービスイノベーション部 主査 渡邉 亮裕

 

講演テーマ:対話型AI「自然対話プラットフォーム」オープン化への取り組み

 

音声認識技術、自然言語処理技術の発展により、スマートスピーカー、チャットボットをはじめ様々な対話型AIサービスが提供されており、NTTドコモでも「しゃべってコンシェル」や「my daiz(マイデイズ)」などのサービスを提供してきている。NTTドコモでは対話型AIサービスのために「自然対話プラットフォーム」という共通プラットフォームを開発している。本プラットフォームの概要及び、2018年7月18日に公開した本プラットフォームのオープン化開発環境「xAIML SUNABA」について紹介する。

 

休憩 15:15~15:30

 

5)15:30~16:00
講演者:富士通株式会社 AIサービス事業本部 プラットフォーム事業部 シニアディレクター 瓜田 健司

 

講演テーマ:人とロボット等のデバイス間で自然なコミュニケーションを実現できる「ロボットAIプラットフォーム」

 

自然対話、表情認識、音声感情分析、顔認識などのコミュニケーションに関わるAI技術を搭載し、ロボットなどのデバイスと接続したクラウドサービスとして提供する。接続したロボットは、受付業務や高齢者介護など様々な現場で個人の識別や感情の認識などをもとにしたコミュニケーションサービスを実現。本プラットフォームを、顧客の既存システムに連携させることにより、顧客自身の業務や提供するサービスに,ロボットによる付加価値を加えることが可能となる。

 

6)16:00~16:30
講演者:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 アプリケーションビジネス推進部 ローコード開発推進課 主任 片野 潤一

 

講演テーマ:モデル駆動型開発を採用した、ローコード開発プラットフォーム「OutSystems」によるシステム開発・運用環境の変革

 

OutSystemsは、独自のビジュアル言語を用いて業務アプリケーション開発を実現する。非常に表現力が高く直接ソースコードを記述する必要がほとんどなくなるため、設計からテストに至るまでの開発スピードが大幅に短縮する。開発だけでなく、保守及び運用に関する機能を提供していることが他の製品にない特徴。技術者不足が課題とされる今後のIT分野において生産性を飛躍的に高める「ローコード開発プラットフォーム」として注目を集めている。

 

7)16:30~ 17:00
講演者:株式会社クロスコンパス 事業戦略本部 副本部長 高倉 敏

 

講演テーマ:初心者でも簡単に実装可能な製造業向けAI統合開発環境「M-IX」

 

「Manufacturing-IX(M-IX)」は、初心者でもAIを簡単に生成・実装できるプラットフォーム。学習データの前処理から最適なニューラルネットワークの生成、判別式の決定、閾値の調整等、AIを動作させるまでに必要な手順をカバーしている。電流・電圧・温度など時系列に変化するデータから振動、画像データまで製造業の幅広いシーンに対応した異常検知・予知保全用のAI生成が可能である。

 

※終了後、交流会

 

主催/港区 担当/産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2553
企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
後援/一般社団法人人工知能ビジネス創出協会
協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫、さわやか信用金庫

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