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発明の名称 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び撮像装置
技術分野 IT
出願番号 特願2013-90432
概要

【課題】複数枚の撮影画像を用いて、より自然な合成画像を容易に生成する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 連続して撮影された複数枚の撮影画像の中から、画像の置き換えが行われる側の被置換撮影画像と、前記画像を置き換える側の置換側撮影画像とを選択する撮影画像選択部と、前記置換側撮影画像内の置換領域の外周周辺の領域である置換領域外周周辺領域を少なくとも含む第1の領域と、前記被置換撮影画像内の被置換領域の外周周辺の領域である被置換領域外周周辺領域を少なくとも含む第2の領域とを多重解像度に分解する多重解像度分解部と、前記多重解像度分解部で分解して得られた各周波数成分において、前記第2の領域の少なくとも一部の領域を、前記第1の領域の少なくとも一部の領域で置き換える置換処理部と、前記置換処理部で置き換えが行われた前記各周波数成分を再構成する第1の処理、又は前記第1の処理で得られた再構成画像と前記置換領域内の画像とを合成する第2の処理によって、合成画像を生成する合成画像生成部とを備えた画像処理装置。
【請求項2】
 前記被置換領域外周周辺領域、及び前記置換領域外周周辺領域とは、前記被置換領域の外周と前記置換領域の外周を中心としてその内周側及び外周側に形成される領域であり、前記内周側に形成される内周側領域と前記外周側に形成される外周側領域とは、それぞれ、前記多重解像度分解部で用いられるフィルタのフィルタ長の少なくとも1.5倍の長さを幅として有する請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
 前記多重解像度分解部は、離散ウェーブレット変換によって、前記第1の領域と前記第2の領域とを多重解像度に分解する請求項2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
 前記複数枚の撮影画像の中から、人物の顔の部分、及び前記顔の部位の部分を検出する顔検出部と、前記顔検出部が検出した前記顔の部位の画像を解析してその表情を推定する表情推定部とをさらに備え、前記撮影画像選択部は、前記表情推定部によって前記表情が良いと推定された前記顔の部分を少なくとも含む前記撮影画像を前記置換側撮影画像として選択し、前記置換側撮影画像として選択されていない前記撮影画像の中から、前記被置換撮影画像を選択する請求項3に記載の画像処理装置。
【請求項5】
 前記置換側撮影画像の中から、前記置換領域として抽出する範囲を決定する置換領域範囲決定部をさらに備え、前記置換領域範囲決定部は、前記顔検出部で検出された前記顔部分全体を含み、かつ前記顔部分全体より広い所定の範囲を、前記置換領域として抽出する範囲と決定する請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
 前記置換領域範囲決定部は、前記顔検出部が検出した前記顔の両目の部分の間隔に基づいて算出された顔の横幅と縦幅を、それぞれ少なくとも1.5倍して得られる短径と長径
とを有する楕円で囲われる範囲を、前記置換領域として抽出する範囲に決定する請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
 前記多重解像度分解部は、前記第1の領域としての前記置換領域外周周辺領域と、前記第2の領域としての前記被置換領域外周周辺領域とをそれぞれ多重解像度に分解し、前記置換処理部は、前記多重解像度分解部で分解して得られた各周波数成分において、前記被置換領域外周周辺領域の前記内周側領域を前記置換領域外周周辺領域の前記外周側領域で置き換え、前記合成画像生成部は、前記第2の処理によって前記合成画像を生成する請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項8】
 前記多重解像度分解部は、前記第1の領域としての置換側撮影画像全体と、前記第2の領域としての被置換撮影画像全体とを多重解像度に分解し、前記置換処理部は、前記多重解像度分解部で分解して得られた各周波数成分に対して、前記被置換領域を前記置換領域で置き換え、前記合成画像生成部は、前記第1の処理によって前記合成画像を生成する請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項9】
 前記多重解像度分解部は、非間引きウェーブレット変換によって、前記第1の領域と前記第2の領域とを多重解像度に分解する請求項5に記載の画像処理装置。
(以下省略)

発明の名称 クロム含有金属材料及びクロム含有金属材料の製造方法
技術分野 ものづくり, 環境/有機化学/無機化学, ナノテクノロジー
出願番号 特願2013-91618
概要

【要約】
【課題】皮膜密着性に優れた水素透過防止機能膜を有するクロム含有金属材料を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼又はクロムモリブデン鋼の金属材料と、前記金属材料の表面の少なくとも一部を被覆するクロム酸窒化物膜と、前記クロム酸窒化物の表面の少なくとも一部を被覆するセラミック膜と、を有し、前記クロム酸窒化物膜の膜厚は、0.01μm~1μmの範囲内にあり、前記セラミック膜の膜厚は、0.1μm~10μmの範囲内にある、クロム含有金属材料。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 ステンレス鋼又はクロムモリブデン鋼の金属材料と、前記金属材料の表面の少なくとも一部を被覆するクロム酸窒化物膜と、前記クロム酸窒化物の表面の少なくとも一部を被覆するセラミック膜と、を有し、前記クロム酸窒化物膜の膜厚は、0.01μm~1μmの範囲内にあり、前記セラミック膜の膜厚は、0.1μm~10μmの範囲内にある、クロム含有金属材料。
【請求項2】
 前記クロム酸窒化物膜中の酸素含有量は、10mol%以下である、請求項1に記載のクロム含有金属材料。
【請求項3】
 前記セラミック膜は、クロム窒化物、ボロン窒化物、アルミニウム酸化物、チタン窒化物及びケイ素炭化物の群から選択されるセラミックを含む、請求項1又は2に記載のクロム含有金属材料。
【請求項4】
 前記クロム酸窒化物膜及び前記セラミック膜は、各々、結晶質であり、かつ、結晶粒径が200nm以下である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料。
【請求項5】
 前記金属材料はステンレス鋼であり、前記ステンレス鋼は、SUS316Lである、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料。
【請求項6】
 ステンレス鋼又はクロムモリブデン鋼の金属材料の表面の少なくとも一部にクロム酸窒化物膜を成膜する、第1の成膜工程と、前記クロム酸窒化物膜の少なくとも一部にセラミック膜を成膜する、第2の成膜工程と、を含み、前記クロム酸窒化物膜の膜厚は、0.01μm~1μmの範囲内にあり、前記セラミック膜の膜厚は、0.1μm~10μmの範囲内にある、クロム含有金属材料の製造方法。
【請求項7】
 前記第1の成膜工程及び前記第2の成膜工程の少なくとも一方は、物理的蒸着法により実施される、請求項6に記載のクロム含有金属材料の製造方法。
【請求項8】
 前記物理的蒸着法は、イオンプレーティング法である、請求項7に記載のクロム含有金属材料の製造方法。
【請求項9】
 前記クロム酸窒化物膜中の酸素含有量は、10mol%以下である、請求項6乃至8のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料の製造方法。
【請求項10】
 前記セラミック膜は、クロム窒化物、ボロン窒化物、アルミニウム酸化物、チタン窒化物及びケイ素炭化物の群から選択されるセラミックを含む、請求項6乃至9のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料の製造方法。
【請求項11】
 前記クロム酸窒化物膜及び前記セラミック膜は、各々、結晶質であり、かつ、結晶粒径が200nm以下である、請求項6乃至10のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料の製造方法。
【請求項12】
 前記金属材料はステンレス鋼であり、前記ステンレス鋼は、SUS316Lである、請求項6乃至11のいずれか一項に記載のクロム含有金属材料の製造方法

発明の名称 端末装置及び入力補助シート
技術分野 IT
出願番号 特願2013-47852
概要

【要約】
【課題】簡易な構成及び/又は処理でタッチパネルに対する操作入力を行いやすくする。
【解決手段】タッチパネル7は、表示部とタッチセンサとを有する。表示部は、操作入力子を画像で表示する。タッチセンサは、表示部に積層又は表示部と一体に形成され、その操作面に対するユーザの指の接触を検知する。入力補助シート7aは、タッチパネル7の上面に積層又はタッチパネルと一体に形成される透明のシートである。そして、表示部に表示される操作入力子の表示位置と対応する位置に、人間の触覚の閾値近傍の高さを有する段差が設けられている。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 操作入力子を画像で表示する表示部と、前記表示部に積層又は前記表示部と一体に形成され、その操作面に対するユーザの指の接触を検知するタッチセンサとを有するタッチパネルと、前記タッチパネルの上面に積層又は前記タッチパネルと一体に形成される透明のシートであり、前記表示部に表示される前記操作入力子の表示位置と対応する位置に、人間の触
覚の閾値近傍の高さを有する段差が設けられた入力補助シートとを備えた端末装置。
【請求項2】
 前記人間の触覚の閾値近傍の高さとは、2μmから100μmの範囲の高さである請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
 前記入力補助シート上の前記段差の形成位置と対応する前記表示部の画面上の位置に、視覚的手掛かりとしての線を表示させる表示制御部をさらに備える請求項2に記載の端末装置。
【請求項4】
 前記表示制御部は、前記視覚的手掛かりとしての線を、前記表示部の画面に前記操作入力子が表示される間のみ表示させる請求項3に記載の端末装置。
【請求項5】
 前記入力補助シートの前記段差は、前記操作入力子としてのキーボードの各キーの境界部分に沿って、線状に形成される請求項4に記載の端末装置。
【請求項6】
 前記入力補助シートの前記段差は、前記操作入力子が表示される複数の表示形態と対応する複数の位置に設けられ、前記表示制御部は、前記操作入力子の前記表示部の画面上での表示位置が変化した場合には、前記視覚的手掛かりとしての線を、前記変化した操作入力子の表示位置と対応する位置に表示させる請求項4に記載の端末装置。
【請求項7】
 前記入力補助シートの前記段差は、前記入力補助シートの全面に渡って形成され、前記表示制御部は、前記操作入力子の前記表示部の画面上での表示位置が変化した場合には、前記視覚的手掛かりとしての線を、前記変化した操作入力子の表示位置と対応する位置に表示させる請求項4に記載の端末装置。
【請求項8】
 操作入力子を画像で表示する表示部と、前記表示部に積層又は前記表示部と一体に形成され、その操作面に対するユーザの指の接触を検知するタッチセンサとを有するタッチパネルの上面に積層又は前記タッチパネルと一体に形成される透明のシートであり、前記表示部に表示される前記操作入力子の表示位置と対応する位置に、人間の触覚の閾値近傍の高さを有する段差が設けられた入力補助シート。
【請求項9】
 前記人間の触覚の閾値近傍の高さとは、2μmから100μmの範囲の高さである 請求項8に記載の入力補助シート。

発明の名称 固体高分子燃料電池カソード用の触媒およびそのような触媒の製造方法
技術分野 新エネルギー/省エネルギー, 環境/有機化学/無機化学
出願番号 特願2013-41734
概要

【要約】
【課題】高い活性を有し、良好な耐久性を有する固体高分子形燃料電池カソード用の触媒の製造方法。
【解決手段】遷移金属のイオンを含む溶液を調製するステップであって、前記遷移金属は、スズ、インジウム、タンタル、セリウム、タングステン、およびモリブデンからなる群から選定された少なくとも一つであるステップと、前記溶液中に、貴金属粒子が担持されたカーボン粒子を添加して、スラリー液を調製するステップであって、前記貴金属は、白金または白金合金であるステップと、前記スラリー液中で電解を行い、前記貴金属粒子上に前記遷移金属を電析させ、触媒粒子を形成するステップであって、前記電解は、前記遷移金属が前記貴金属粒子上には電析するものの、前記カーボン粒子上には実質的に電析されないような電位で実施されるステップと、前記触媒粒子を回収するステップと、を有する触媒の製造方法。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 固体高分子形燃料電池カソード用の触媒の製造方法であって、(a)遷移金属のイオンを含む溶液を調製するステップであって、前記遷移金属は、スズ(Sn)、インジウム(In)、タンタル(Ta)、セリウム(Ce)、タングステン(W)、およびモリブデン(Mo)からなる群から選定された少なくとも一つであるステップと、(b)前記溶液中に、貴金属粒子が担持されたカーボン粒子を添加して、スラリー液を調製するステップであって、前記貴金属は、白金(Pt)または白金合金であるステップと、(c)前記スラリー液中で電解を行い、前記貴金属粒子上に前記遷移金属を電析させ、触媒粒子を形成するステップであって、前記電解は、前記遷移金属が前記貴金属粒子上には電析するものの、前記カーボン粒子上には実質的に電析されないような電位で実施されるステップと、(d)前記触媒粒子を回収するステップと、を有することを特徴とする製造方法。
【請求項2】
 前記(c)のステップにより得られる前記触媒粒子において、前記貴金属と前記遷移金属の存在比(モル比)は、3:1から10:1の範囲であることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
【請求項3】
 前記(d)のステップの後、さらに、(e)回収された前記触媒粒子中の前記遷移金属を酸化させるステップを有することを特徴とする請求項1または2に記載の製造方法。
【請求項4】
 前記(d)または(e)のステップの後、さらに、(f)酸化物に変化しなかった前記遷移金属の少なくとも一部を溶解させるステップを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項5】
 前記遷移金属のイオンを含む溶液は、水溶液、有機溶媒、または溶融塩であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項6】
 前記遷移金属のイオンは、スズイオンであり、前記遷移金属のイオンを含む溶液は、過塩素酸水溶液または硫酸水溶液であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項7】
 前記白金合金は、白金-コバルト(Co)合金、白金-金(Au)合金、白金-パラジウム(Pd)合金、白金-ニッケル(Ni)合金、および白金-鉄(Fe)合金からなる群から選定されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項8】
 前記(c)のステップにおける電解は、室温(20℃~25℃)以上、100℃未満の温度で実施されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項9】
 前記(c)のステップにおける電解において、作用電極として、メッシュ状電極が使用されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の製造方法。
【請求項10】
 固体高分子形燃料電池カソード用の触媒であって、当該触媒は、貴金属粒子が担持されたカーボン粒子を有し、前記貴金属粒子には、遷移金属の酸化物が配置され、前記貴金属は、白金(Pt)または白金合金であり、 前記遷移金属は、スズ(Sn)、インジウム(In)、タンタル(Ta)、セリウム(Ce)、タングステン(W)、およびモリブデン(Mo)からなる群から選定された少なくとも一つであることを特徴とする触媒。
【請求項11】
 前記白金合金は、白金-コバルト(Co)合金、白金-金(Au)合金、白金-パラジウム(Pd)合金、白金-ニッケル(Ni)合金、および白金-鉄(Fe)合金からなる群から選定されることを特徴とする請求項10に記載の触媒。
【請求項12】
 前記遷移金属の酸化物は、酸化スズ(SnOおよび/またはSnO2)であり、前記貴金属と前記酸化物の存在比(モル比)は、3:1から10:1の範囲であることを特徴とする請求項10または11に記載の触媒。
(以下省略)

発明の名称 電気刺激システム及び計測システム
技術分野 IT
出願番号 特願2013-259481
概要

【要約】
【課題】適切な位置と範囲への刺激の付与を可能とする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 刺激信号を複数生成し、生成した各刺激信号をそれぞれ異なる出力部から出力する信号生成装置と、人体の皮膚に貼付されて、入力する刺激信号に応じた刺激を出力する複数の電極部と、前記各電極部側に固定点を設けた電流制御部を有し、利用者に刺激を与えるタイミングで前記各電極部と接続させる前記信号生成装置の出力部を選択し、前記各電極部を選択された出力部と接続させる選択装置と、を備えることを特徴とする電気刺激システム。
【請求項2】
 前記電極部は、人体の皮膚の所定面積内において略等間隔に配置されて貼付され、入力する刺激信号に応じた刺激をそれぞれ出力することを特徴とする請求項1の電気刺激システム。
【請求項3】
 前記選択装置は、人体の動きに関するデータを計測する生体計測センサと接続され、当該生体計測センサの計測結果を利用して出力部を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気刺激システム。
【請求項4】
 前記信号生成装置は、高周波の二相性矩形波を低周波で変調させた波形の刺激信号を生成することを特徴とする請求項1乃至3に記載の電気刺激システム。
【請求項5】
 人体の皮膚に貼付され、人体の関節の動作によって人体で生じる電位を取得する複数の電極部と、複数の入力部を有し、前記電極部で取得した電位を計測する筋電計と、前記各電極部側に固定点を設けた電流制御部を有し、利用者の電位を計測するタイミングで前記筋電計の入力部と接続される電極部を選択し、前記各電極部を選択された入力部と接続させる選択装置と、を備えることを特徴とする計測システム。
【請求項6】
 前記電極部は、人体の皮膚に貼付され、人体の関節の動作によって人体で生じる電位を取得可能であって、複数の入力部を有し、前記電極部で取得した電位を計測する筋電計と、前記筋電計の入力部と接続される電極部を選択し、前記各電極部を選択された入力部と接続させる第2選択装置と、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電気刺激システム。