株式会社キャンパスクリエイト

お客様の課題解決を
産学官連携・オープンイノベーションで実践する広域TLO

TEL 042-490-5734

(調布オフィス)
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
国立大学法人電気通信大学産学官連携センター内

おもてなし規格認証2019 KAIKA Awards 特選紹介事例を受賞

開放特許情報

ライセンス可能な特許情報を掲載しています。

特許検索

技術分野を選択
キーワードを入力

特許情報

発明の名称 太陽電池およびその製造方法
技術分野 ものづくり, 新エネルギー/省エネルギー, ナノテクノロジー
出願番号 特願2012-183287
概要

【要約】
【課題】 量子効率の向上とキャリアの長寿命化を実現する太陽電池を提供する。
【解決手段】 太陽電池は、第1の導電型の半導体層と、第2の導電型の半導体層と、前記第1及び第2の導電型の半導体層の間に配置される半導体領域とを含み、前記半導体領域は、前記第1の導電型の半導体層に隣接する第1半導体層と、前記第1半導体上に形成される量子ドット層を含み、前記量子ドット層は、第1障壁層と、前記第1障壁層上に形成され面内密度が3.0×1011cm-2~5×1011cm-2、高さが1.5~2.0nmである量子ドットとを含む。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 第1の導電型の半導体層と、第2の導電型の半導体層と、前記第1及び第2の導電型の半導体層の間に配置される半導体領域と、を含み、前記半導体領域は、 前記第1の導電型の半導体層に隣接する第1半導体層と、前記第1半導体層上に形成される量子ドット層を含み、前記量子ドット層は、第1障壁層と、前記第1障壁層上に形成され面内密度が3.0×1011cm-2~5×1011cm-2、高さが1.5~2.0nmである量子ドットとを含むことを特徴とする太陽電池。
【請求項2】
 前記量子ドット層は、Type-Iバンド構造を有することを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
【請求項3】
 前記量子ドット層は、Type-IIバンド構造を有し、前記量子ドット上に形成されて前記第1障壁層とともに前記量子ドットを挟み込む第2障壁層、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
【請求項4】
 波長1000nm以上の光に対する前記量子ドットからの発光の減衰時間が3~6nsであることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池。
【請求項5】
 波長1000nm以上の光に対する前記量子ドットからの発光の減衰時間が3~10nsであることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池。
【請求項6】
 前記障壁層はGaAsSbであり、前記量子ドットはInAsであることを特徴とする請求項1~5のいずれか1項に記載の太陽電池。
【請求項7】
 前記半導体領域において、前記量子ドット層は、前記第2の導電型の半導体層から100~200nm離れた位置に配置されることを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の太陽電池。
【請求項8】
 第1の導電型の半導体層上に、第1半導体層を介してアンチモン(Sb)を8~50%含む第1障壁層を形成し、前記第1障壁層上に、基板温度470~480℃で、量子ドットを面内密度3.0×1011cm-2~5×1011cm-2、平均高さ1.5~2.0nmに成長し、前記量子ドットの上方に、第2半導体層を介して第2の導電型の半導体層を形成することを特徴とする太陽電池の製造方法。
【請求項9】
 前記量子ドット上に第2障壁層を形成する工程、をさらに含み、前記第2障壁層上に前記第2半導体層を形成することを特徴とする請求項8に記載の太陽電池の製造方法。
【請求項10】
 前記第1障壁層の形成は、前記第1半導体層としてのGaAs層上に、GaAsSb層を形成し、 前記量子ドットの形成は、前記GaAsSb層上にInAs量子ドットを形成することを特徴とする請求項8又は9に記載の太陽電池の製造方法。

発明の名称 細胞識別装置及び細胞識別方法、並びに、細胞識別方法のプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
技術分野 ものづくり, ナノテクノロジー, 医工連携/ライフサイエンス
出願番号 特願2013-87534
概要

【要約】
【課題】
正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量に基づいて細胞を識別することができる細胞識別装置又は細胞識別方法を提供すること。
【解決手段】
細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量を用いて、前記細胞を識別する細胞識別装置であって、前記細胞を透過したときの前記光の強度に基づいて、前記光路長変化量を計測する計測手段と、正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、前記細胞を識別する解析手段とを有する、ことを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
 細胞に光を照射したときに計測される光路長変化量を用いて、前記細胞を識別する細胞識別装置であって、前記細胞を透過したときの前記光の強度に基づいて、前記光路長変化量を計測する計測手段と、正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、前記細胞を識別する解析手段とを有することを特徴とする細胞識別装置。
【請求項2】
 前記解析手段は、前記正常細胞の複数の位置に対応する複数の光路長変化量を抽出し、抽出した前記複数の光路長変化量の平均値を算出し、算出した前記平均値を前記閾値とする、ことを特徴とする、請求項1に記載の細胞識別装置。
【請求項3】
 前記解析手段は、前記正常細胞の複数の位置に対応する複数の光路長変化量を抽出し、抽出した前記複数の光路長変化量について複数の平均値を算出し、算出した前記複数の平
均値においてエラーレートに基づいて前記閾値を設定することを特徴とする、請求項1に記載の細胞識別装置。
【請求項4】
 前記解析手段は、前記閾値以下の前記光路長変化量の前記細胞を正常な細胞とし、該閾値を越える該光路長変化量の該細胞を異常な細胞とする、ことを特徴とする、請求項1乃
至請求項3のいずれか一項に記載の細胞識別装置。
【請求項5】
 前記解析手段は、前記癌細胞の転移性癌細胞の複数の位置に対応する複数の光路長変化量に基づいて算出される第2の閾値を用いて、前記閾値を越え且つ前記第2の閾値以下の光路長変化量の癌細胞を転移性癌細胞とし、該第2の閾値を越える光路長変化量の癌細胞を非転移性癌細胞とする、ことを特徴とする、請求項4に記載の細胞識別装置。
【請求項6】
 前記解析手段は、前記正常細胞の複数の光路長変化量のうちの値が大きい方から所定の数の光路長変化量を抽出する、ことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一項
に記載の細胞識別装置。
【請求項7】
 前記計測手段は、前記細胞を透過しない場合の前記光の強度と同一となるように、ピエゾ素子に電圧を印加して該細胞に照射する該光の光路長を変更し、印加した前記電圧に基
づいて前記光路長変化量を計測する、ことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の細胞識別装置。
【請求項8】
 計測した前記光路長変化量に基づいて、前記細胞の外形及び屈折率差若しくは位相差に対応する画像を生成する画像生成部と、生成した前記画像を表示する出力部とを更に有す
る、ことを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の細胞識別装置。
【請求項9】
 複数の細胞に光を夫々照射して、複数の光路長変化量を計測する計測ステップと、正常細胞の光路長変化量に基づいて算出した閾値を用いて、前記複数の細胞を夫々識別する識別ステップとを含むことを特徴とする細胞識別方法。
【請求項10】
 前記識別ステップは、前記正常細胞の複数の位置に対応する複数の光路長変化量を抽出し、抽出した前記複数の光路長変化量の平均値を算出し、算出した前記平均値を前記閾値とすることを特徴とする、請求項9に記載の細胞識別方法。
【請求項11】
 前記識別ステップは、前記正常細胞の複数の位置に対応する複数の光路長変化量を抽出し、抽出した前記複数の光路長変化量について複数の平均値を算出し、算出した前記複数
の平均値においてエラーレートに基づいて前記閾値を設定することを特徴とする、請求項9に記載の細胞識別方法。
【請求項12】
 前記計測ステップは、前記細胞に照射する前記光の光路長を変更する変更ステップと、前記細胞を透過しない場合の前記光の強度と同一となるように、該細胞に照射する該光の
光路長を変更するフィードバック制御ステップとを含む、ことを特徴とする、請求項9乃至請求項11のいずれか一項に記載の細胞識別方法。
【請求項13】
 請求項9乃至請求項12のいずれか一項に記載の細胞識別方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【請求項14】
 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

発明の名称 量子ドットの形成方法および太陽電池
技術分野 ものづくり, 新エネルギー/省エネルギー, ナノテクノロジー
出願番号 特願2013-34949
概要

【要約】
量子ドット間のコアレッセンスを抑制しつつ、高密度な量子ドット配列を実現する量子ドットの形成方法と、これを利用した太陽電池を提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 GaAsバッファ層上にInAs層を成長する際に、前記InAs層の成長が3次元成長に移行する前の濡れ層の段階で、アンチモン(Sb)を供給圧力2.0×10-7~3.6×10-7 Torrで導入してInAsSb濡れ層を成長し、前記InAsSb濡れ層が0.5ML~1.5ML成長したところで前記Sbの導入を停止して引き続きInAs層を成長してInAs量子ドットを形成する、ことを特徴とする量子ドットの形成方法。
【請求項2】
 前記InAsSb濡れ層および前記InAs量子ドットの成長温度は、460℃~470℃であることを特徴とする請求項1に記載の量子ドットの形成方法。
【請求項3】
 前記成長温度が460℃のときに、前記Sbの供給圧力が3.6×10-7 Torrで前記InAsSb濡れ層を1.0~1.5ML成長して、前記InAs量子ドットを、8.0×1011cm-2~1.0×1012cm-2の面内密度で形成することを特徴とする請求項1または2に記載の量子ドットの形成方法。
【請求項4】
 前記成長温度が470℃のときに、前記Sbの供給圧力が2.2×10-7~3.5×10-7 Torrの範囲で、前記InAsSb濡れ層を0.8ML~1.5ML成長して、前記InAs量子ドットを6.0×1011cm-2~7.6×1011cm-2の面内密度で形成することを特徴とする請求項1または2に記載の量子ドットの形成方法。
【請求項5】
 前記InAsSb濡れ層の成長において、Asの供給圧力は7.3×10-6 Torrであることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の量子ドットの形成方法。
【請求項6】
 透明電極と、
 第1導電型の半導体層と、
 第2導電型の半導体層と、前記第1導電型の半導体層と前記第2導電型の半導体層の間に位置する光吸収層と、前記透明電極と反対側の面に位置する電極と、を含み、前記光吸収層は、GaAsバッファ層と、前記GaAsバッファ層上に形成されたInAsSb濡れ層及び前記InAsSb濡れ層上に成長したInAs量子ドットを含む量子ドット層と、前記量子ドット層を覆うGaAs中間層と、を含み、前記量子ドット層と前記GaAs中間層は、交互に1層以上積層されていることを特徴とする太陽電池。
【請求項7】
 前記InAs量子ドットの面内密度は4.0×1011cm-2~1.0×1012cm-2であることを特徴とする請求項6に記載の太陽電池。
【請求項8】
 前記InAsSb濡れ層の成長量は0.5~1.5MLであることを特徴とする請求項6または7に記載の太陽電池。
【請求項9】
 前記InAs量子ドットの高さは1.6~3.0nmであることを特徴とする請求項8~8のいずれか1項に記載の太陽電池。

発明の名称 熱可塑性樹脂チューブの溶着装置及び溶着方法
技術分野 ものづくり, 環境/有機化学/無機化学, 医工連携/ライフサイエンス
出願番号 特願2012-52967
概要

【要約】透明樹脂チューブ同士を複雑なチューブ回転機構や高価なレーザースキャン機構を用いることなく、簡単な機構により、短時間で溶着加工できる装置と方法を
提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 2つの異径の熱可塑性樹脂チューブである外側チューブと内側チューブとを密着するように嵌め合わせた嵌合体を赤外線レーザー光を用いて加熱溶着する装置であって、前記嵌合体を支持する支持部材と、前記外側チューブの外周側に接触するように配置される赤外線透過性の固体ヒートシンクと、前記内側チューブの内周に接するように内側チューブ内に挿入される金属棒又は金属チューブと、前記固体ヒートシンク側に配置され、当該固体ヒートシンクを通して前記嵌合体に赤外線レーザー光を照射するレーザー光源とを具備することを特徴とする熱可塑性樹脂チューブの溶着装置。
【請求項2】
 前記固体ヒートシンクとレーザー光源との間に、前記嵌合体に照射される赤外線レーザー光の断面積を規定するマスクが介設されることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着装置。
【請求項3】
 前記嵌合体に照射される赤外線レーザー光の直径が、前記外側チューブの直径以上に設定されることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着装置。
【請求項4】
 前記外側チューブの外径が3mm以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着装置。
【請求項5】
 2つの異径の熱可塑性樹脂チューブである外側チューブと内側チューブとを密着するように嵌め合わせて嵌合体を構成する工程と、前記小径チューブの内側にそれの内周に接するように金属棒又は金属チューブを挿入する工程と、前記嵌合体を支持部材上に支持する工程と、前記外側チューブの外周側に接触するように赤外線透過性の固体ヒートシンクを配置する工程と、前記固体ヒートシンク側のレーザー光源から当該固体ヒートシンクを通して前記嵌合体に赤外線レーザー光を照射する工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹脂チューブの溶着方法。
【請求項6】
 前記固体ヒートシンクとレーザー光源との間に、前記嵌合体に照射される赤外線レーザー光の断面積を規定するマスクを介設する工程を含むことを特徴とする請求項5に記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着方法。
【請求項7】
 前記嵌合体に照射される赤外線レーザー光の直径が、前記外側チューブの直径以上に設定されることを特徴とする請求項5に記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着方法。
【請求項8】
 前記外側チューブの外径が3mm以下であることを特徴とする請求項5ないし7に記載の熱可塑性樹脂チューブの溶着方法。

発明の名称 ワイヤレスセンサネットワークシステム
技術分野 IT
出願番号 特願2012-48447
概要

【要約】
【課題】
複数の情報源から送信される情報を効率よく収集することを重視したワイヤレスセンサネットワークシステムおよびその通信方法を提供する。
【解決手段】
本発明のワイヤレスセンサネットワークシステムおよびワイヤレスセンサネットワーク通信方法によれば、複数の送信端末のそれぞれが、第1情報群と、
第2情報群とを、送信周波数群と、送信時刻群との組み合わせに変換した上で送信する複数の送信信号群を、無線ネットワークを介して受信サーバが受信する。こうす
ることで、多数の情報をリアルタイムに通信することが可能となる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 複数の送信信号群を送信する複数の送信端末と、無線ネットワークを介して前記複数の送信信号群を受信する受信サーバとを具備し、前記複数の送信信号群は、 前記複数の送信端末のそれぞれが送信する送信信号群を具備し、前記それぞれの送信端末は、第1情報群を生成する第1回路部と、第2情報群を生成する第2回路部と、
 前記第1情報群および前記第2情報群の組み合わせを、送信周波数群および送信時刻群の組み合わせに変換する変換部と、前記送信周波数群を有する前記送信信号群を前記送信時刻群に含まれるそれぞれの時刻に送信する送信部とを具備し、前記受信サーバは、前記複数の送信信号群を受信する受信部と、前記複数の送信信号群が示す前記送信周波数群および前記送信時刻群から前記第1情報群および前記第2情報群を復元する復元部とを具備するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項2】
 請求項1に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記第1情報群および前記第2情報群の少なくとも一方は、2次元の情報を具備するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項3】
 請求項2に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記第1回路は、前記第1情報群を取得するセンサを具備し、前記第2情報群は、2次元座標上の位置情報を具備し、前記第2回路は、前記それぞれの送信端末の前記位置情報を取得する位置情報取得部を具備するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項4】
 請求項2に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記第1回路は、前記第1情報群を取得するセンサを具備し、前記第2情報群は、2次元座標上の位置情報を具備し、前記第2回路は、前記送信端末の前記位置情報を予め記憶している記憶部を具備するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項5】
 請求項3または4に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記受信サーバは、前記複数の送信端末に向けて要求信号を送信する送信部をさらに具備し、前記それぞれの送信端末は、前記要求信号を受信する受信部をさらに具備し、前記第1回路は、前記要求信号に応じて前記第1情報群を取得するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項6】
 請求項1~5のいずれかに記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記変換部は、前記第1情報群を前記送信周波数群に変換する第1変換部と、 前記第2情報群を前記送信時刻群に変換する第2変換部とを具備するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項7】
 請求項6に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記第2情報群は2次元の情報を含み、前記第2変換部は、前記第2情報群を、第1送信時刻および第2送信時刻の組み合わせに変換し、前記それぞれの送信時刻群は、前記第1送信時刻と、前記第2送信時刻とを具備し、前記推定部は、複数の送信信号群から、前記複数の送信時刻群に共通する前記送信周波数群を検索して、前記第1情報群および前記第2情報群を推定するワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項8】
 請求項7に記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記受信サーバは、前記複数の送信端末の位置情報を予め記憶しているメモリをさらに具備し、
 前記復元部は、前記メモリに記憶された前記位置情報を参照して前記復元を行うワイヤレスセンサネットワークシステム。
【請求項9】
 請求項1~8のいずれかに記載のワイヤレスセンサネットワークシステムにおいて、前記第1情報群は、
 1次元の情報を具備し、前記第1回路は、前記第1情報群のそれぞれを前記送信周波数群のいずれかに割り当て、前記復元部は、前記割り当ての逆変換式を演算して前記第1情報群を推定するワイヤレスセンサネットワークシステム。
(以下省略)