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発明の名称 対応方法を考慮した点群マッチング方法、対応方法を考慮した点群マッチング装置及びプログラム
技術分野 IT, ものづくり
出願番号 特願2016-251618
概要

【要約】
【課題】撮影画像とマップとの比較で、対応点が与えられなくても誤検出なく自己位置を高精度に推定できるようにする。
【解決手段】撮影して得た画像内の特徴点の重心又は中心を点群化し、点群から三角形を取得し、得られた三角形から、ほぼ線対称な三角形を除外しながら、予め用意されたマップ内の点群で形成される三角形と形状の一致度を計算する。そして、一致度が閾値以上(例えば三角形の角度と辺の長さの差が閾値以下)の候補が検出された場合に、検索対象となる領域内に存在する複数の候補三角形同士の相対位置関係をマップ内の三角形と比較して、ペアリング判定要件を満たす候補三角形が存在するとき、そのペアリング判定要件を満たした候補三角形を構成する各点と、マップ内の点群とのマッチング処理を行い、画像の座標を求めるマッチング処理とを行う。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 撮影して得た画像内の特徴点の重心又は中心を点群化し、点群から三角形を取得する三角形取得処理と、前記三角形取得処理で得た三角形から、ほぼ線対称な三角形を除外しながら、予め用意されたマップ内の点群で形成される三角形と形状の一致度を計算する相似判定処理と、前記相似判定処理で一致度が閾値以上の候補が検出されたとき、検索対象となる領域内に存在する複数の候補三角形同士の相対位置関係を前記マップ内の三角形と比較して、ペアリング判定要件を満たすことを判定するペアリング判定処理と、前記ペアリング判定処理でペアリング検定要件を満たす候補三角形が存在するとき、そのペアリング判定要件を満たした候補三角形を構成する各点と、前記マップ内の点群とのマッチング処理を行い、前記画像の座標位置を求めるマッチング処理と、を含む対応関係を考慮した点群マッチング方法。
【請求項2】
 前記相似判定処理で一致度が閾値以上となる判断は、三角形の角度と辺の長さの差が閾値以下となる判断である請求項1に記載の対応関係を考慮した点群マッチング方法。
【請求項3】
 前記三角形取得処理は、所定の角度以上の鈍角を有する三角形を除いた上で、前記画像内で、所定の個数まで形成されるようにした請求項1又は2に記載の対応関係を考慮した点群マッチング方法。
【請求項4】
 前記ペアリング判定処理で複数の候補三角形同士の相対位置関係を比較する際には、複数の候補三角形で成す回転角度又は方向についても比較するようにした請求項1~3のいずれか1項に記載の対応関係を考慮した点群マッチング方法。
【請求項5】
 前記マッチング処理を行う際には、候補三角形を構成する各点と前記マップ内の点群とのマッチング処理で、前記画像で示される自己位置座標と、前記画像の前記マップに対する回転角度と、前記マップの前記画像に対する倍率とが、最小になる位置を前記座標位置とする請求項1~4のいずれか1項に記載の対応関係を考慮した点群マッチング方法。
【請求項6】
 撮影して得た画像内の特徴点の重心又は中心を点群化し、点群から三角形を取得する三角形形成部と、前記三角形形成部で得た三角形から、ほぼ線対称な三角形を除外しながら、予め用意されたマップ内の点群で形成される三角形と形状の一致度を計算する相似判定部と、前記相似判定部で一致度が閾値以上の候補が検出されたとき、検索対象となる領域内に存在する複数の候補三角形同士の相対位置関係を前記マップ内の三角形と比較して、ペアリング判定要件を満たすことを判定するペアリング判定部と、前記ペアリング判定部でペアリング検定要件を満たす候補三角形が存在するとき、そのペアリング判定要件を満たした候補三角形を構成する各点と、前記マップ内の点群とのマッチング処理を行い、前記画像の座標位置を求めるマッチング処理部と、を備える対応関係を考慮した点群マッチング装置。
【請求項7】
 撮影して得た画像内の特徴点の重心又は中心を点群化し、点群から三角形を取得する三角形取得手順と、前記三角形取得手順で得た三角形から、ほぼ線対称な三角形を除外しながら、予め用意されたマップ内の点群で形成される三角形と形状の一致度を計算する相似判定手順と、前記相似判定手順で一致度が閾値以上の候補が検出されたとき、検索対象となる領域内に存在する複数の候補三角形同士の相対位置関係を前記マップ内の三角形と比較して、ペアリング判定要件を満たすことを判定するペアリング判定手順と、前記ペアリング判定手順でペアリング判定要件を満たす候補三角形が存在するとき、そのペアリング判定要件を満たした候補三角形を構成する各点と、前記マップ内の点群とのマッチング処理を行い、前記画像の座標を求めるマッチング手順と、をコンピュータ装置に実行させるプログラム。

発明の名称 情報検索方法、情報検索プログラム、情報検索用端末および情報検索装置
技術分野 IT
出願番号 特願2016-155123
概要

【要約
情報検索において非言語情報を入出力に活用することで、言語格差をほとんど感じさせることなくユーザーが所望する観光などの情報を適切に検索・提供可能とする。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 複数の第1の非言語情報の候補から第1の非言語情報の入力を受け付ける受付ステップと、入力を受け付けた前記第1の非言語情報から検索構文を生成する生成ステップと、前記検索構文に基づいて、検索対象となる情報を検索する検索ステップと、前記検索ステップの検索結果を第2の非言語情報として表示する表示ステップと、を備える情報検索方法。
【請求項2】
 前記受付ステップは、画面上に表示された、前記複数の第1の非言語情報の候補から、前記第1の非言語情報の選択を受け付ける、請求項1に記載の情報検索方法。
【請求項3】
 入力を受け付けた前記第1の非言語情報と、表示する前記第2の非言語情報とは同一または異なる、請求項1に記載の情報検索方法。
【請求項4】
 前記第1および前記第2の非言語情報は、案内用図記号、アラビア数字、空間イメージ写真、地理情報の少なくとも1つを含む請求項1または2に記載の情報検索方法。
【請求項5】
 前記受付ステップは、英単語、英単語の略語、またはローマ字を前記第1の非言語情報の補完情報として受け付ける請求項1~4のいずれか1項に記載の情報検索方法。
【請求項6】
 前記受付ステップは、論理積、論理和、論理否定の少なくとも1つの入力を図記号で受け付ける請求項1~5のいずれか1項に記載の情報検索方法。
【請求項7】
 前記受付ステップは、論理積、論理和、論理否定の少なくとも1つの入力を英単語で受け付ける請求項1~6のいずれか1項に記載の情報検索方法。
【請求項8】
 前記検索ステップは、前記受付ステップが受け付けた入力の場所を位置情報として受け取り、前記検索構文および前記位置情報に基づいて、前記情報検索装置を検索する請求項1~7のいずれか1項に記載の情報検索方法。
【請求項9】
 複数の第1の非言語情報の候補から第1の非言語情報の入力を受け付ける受付ステップと、前記第1の非言語情報に基づく情報を情報検索装置に送信する送信ステップと、前記情報検索装置から検索結果を受信する受信ステップと、前記検索結果を第2の非言語情報として表示する表示ステップと、をコンピュータに実行可能な情報検索プログラム。
【請求項10】
 前記送信第1の非言語情報に基づく情報は、前記情報検索装置が検索を行うための検索構文である請求項9に記載の情報検索プログラム。
【請求項11】
 複数の第1の非言語情報の候補から第1の非言語情報の入力を受け付ける受付部と、前記第1の非言語情報に基づく情報を情報検索装置に送信する送信部と、前記情報検索装置から検索結果を受信する受信部と、前記検索結果を第2の非言語情報として表示する表示部と、を備える情報検索用端末。
【請求項12】
 複数の第1の非言語情報の候補から選択された第1の非言語情報に基づいて、検索対象となる情報を記憶する情報記憶装置を検索する検索部と、前記検索部の検索結果を第2の非言語情報として出力する出力部と、を備える情報検索装置。
【請求項13】
 関連性記憶装置から、前記検索結果と関連性のある情報を非言語情報として推薦する情報推薦部を備える請求項12に記載の情報検索装置。
【請求項14】
 前記関連性記憶装置が記憶するデータ構造は、前記検索結果をノードとし、前記検索結果と他の情報との関連性をリンクとするネットワーク構造である請求項13に記載の情報検索装置。
【請求項15】
 前記関連性記憶装置は前記検索結果と前記他の情報との関連性の強弱を有し、前記情報推薦部は前記関連性の強弱をランクとして推薦する請求項14に記載の情報検索装置。

発明の名称 音象微語・パーソナリティ情報提供装置、音象微語・パーソナリティ情報提供方法および音象微語・パーソナリティ情報提供プログラム
技術分野 IT
出願番号 特願2016-152911
概要

【要約】
【課題】オノマトペに代表される音象徴語を用いたパーソナリティの評価手法を提供することで、多面的・動的なパーソナリティの評価を簡易に実現する。
【解決手段】音象徴語を入力する入力部と、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行う評価部と、前記評価尺度毎に評価結果をレベル表示を行う表示部とを備える。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 音象徴語を入力する入力部と、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行う評価部と、前記評価尺度毎に評価結果をレベル表示を行う表示部とを備えたことを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項2】
 前記表示部は、前記評価尺度毎に評価結果を棒グラフで表示することでレベル表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項3】
 前記表示部は、前記評価尺度毎に評価結果の値域の一端から他端に向かって伸びる棒グラフでレベル表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項4】
 前記表示部は、前記評価尺度毎に評価結果の値域の中心から両端に向かって伸びる棒グラフでレベル表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項5】
 前記評価尺度毎の評価結果を所定のデータ形式で出力する出力部を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項6】
 人のパーソナリティについての複数の評価尺度毎の値を入力する入力部と、初期の音象徴語を生成する生成部と、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行う評価部と、評価結果と前記入力された評価尺度毎の値との類似度に基づいて前記音象徴語に変形を行い、前記評価部の処理を繰り返して最適化を行う最適化部と、最適化された音象徴語を提示する提示部とを備えたことを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供装置。
【請求項7】
 音象徴語を入力し、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行い、前記評価尺度毎に評価結果をレベル表示する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供方法。
【請求項8】
 人のパーソナリティについての複数の評価尺度毎の値を入力し、初期の音象徴語を生成し、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行い、評価結果と前記入力された評価尺度毎の値との類似度に基づいて前記音象徴語に変形を行い、前記評価の処理を繰り返して最適化を行い、最適化された音象徴語を提示する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供方法。
【請求項9】
音象徴語を入力し、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行い、前記評価尺度毎に評価結果をレベル表示する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供プログラム。
【請求項10】
 人のパーソナリティについての複数の評価尺度毎の値を入力し、初期の音象徴語を生成し、前記音象徴語に含まれる音韻の要素に対し、人のパーソナリティについての複数の評価尺度に基づいて該評価尺度毎に評価を行い、評価結果と前記入力された評価尺度毎の値との類似度に基づいて前記音象徴語に変形を行い、前記評価の処理を繰り返して最適化を行い、最適化された音象徴語を提示する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする音象徴語・パーソナリティ情報提供プログラム。

発明の名称 解析装置、解析方法、プログラム、および解析システム
技術分野 IT
出願番号 特願2016-152521
概要

【要約】
【課題】より正確な待ち時間の推定を低コストで行う。
【解決手段】滞在期間推定部は、店舗に配置されているアクセスポイントにより、携帯端末から送信されるプローブ要求が受信されたことが記録された受信記録を参照し、プローブ要求に含まれているMACアドレスのハッシュ値により分類される携帯端末ごとに、携帯端末を所持する人物が、所定エリアに滞在している滞在期間を推定する。待ち時間推定部は、滞在期間推定部により推定された複数の人物ごとの滞在期間に基づいて、それぞれの人物が店舗に入って、サービスを受けるまでに待つことになる待ち時間を推定する。本技術は、例えば、待ち時を推定するシステムに適用できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 所定エリアに配置されている無線通信用の無線基地局により、前記無線基地局からの応答を要求するために携帯端末から送信される要求信号が受信されたことが記録された受信記録を参照し、前記要求信号に含まれている認識情報により分類される前記携帯端末ごとに、前記携帯端末を所持する人物が、前記所定エリアに滞在している滞在期間を推定する滞在期間推定部と、前記滞在期間推定部により推定された複数の前記人物ごとの前記滞在期間に基づいて、それぞれの前記人物が前記所定エリアに入って、前記所定エリアで提供されるサービスを受けるまでに待つことになる待ち時間を推定する待ち時間推定部とを備える解析装置。
【請求項2】
 前記滞在期間推定部は、前記要求信号を受信した受信時刻を含む所定時間を前記人物が前記所定エリアに滞在している最小滞在期間とし、前記最小滞在期間よりも長く設定された最大結合間隔以下で同一の前記認識情報を含む前記要求信号が2回以上受信されているとき、最初の前記最小滞在期間から最後の前記最小滞在期間までを、同一の前記認識情報で識別される前記人物の前記滞在期間として推定する請求項1に記載の解析装置。
【請求項3】
 前記要求信号に含まれている前記認識情報に従って、前記携帯端末を所持する人物を分類する分類部をさらに備える請求項1または2に記載の解析装置。
【請求項4】
 事前に求められた複数の前記滞在期間の平均値を中心とした前記滞在期間の所定区間を滞在判定区間とし、所定の前記人物の前記滞在期間が前記滞在判定区間に含まれる場合、その人物が前記所定エリアに入ったものと判定する判定部をさらに備える請求項1乃至3のいずれかに記載の解析装置。
【請求項5】
 前記判定部は、前記所定エリアで前記待ち時間が発生している場合、前記滞在判定区間を規定する両端の滞在期間のうち、長い方の前記滞在期間を延長する
 請求項4に記載の解析装置。
【請求項6】
 前記待ち時間推定部は、前記所定エリアで同時にサービスを提供可能な人数である許容人数、および、前記所定エリアにおいてサービスの提供に要する時間の平均値である平均サービス時間を事前に設定しておき、前記判定部により前記所定エリアに入ったと判定された前記人物の人数を変数として、前記待ち時間を算出する請求項4または5に記載の解析装置。
【請求項7】
 前記人物の行動をシミュレーションする行動モデル部、および、前記行動モデル部においてシミュレーションされた前記人物の行動に伴って前記無線基地局により受信された前記要求信号をモニタリングして前記受信記録を生成するモニタリング部を構築するシミュレーション実行部をさらに備え、少なくとも前記滞在期間推定部および前記待ち時間推定部は、前記シミュレーション実行部により生成された前記受信記録を用いて処理を行う請求項1乃至6のいずれかに記載の解析装置。
【請求項8】
 ネットワークを介して前記無線基地局と通信を行って前記受信記録を収集する受信記録収集部をさらに備え、少なくとも前記滞在期間推定部および前記待ち時間推定部は、ユーザの要求に応じて、前記受信記録収集部により収集された前記受信記録を用いて処理を行い、その処理の結果

発明の名称 コミュニケーション支援装置、コミュニケーション支援方法およびコミュニケーション支援プログラム
技術分野 IT
出願番号 特願2016-143763
概要

【要約】
【課題】交渉を含むコミュニケーションの相手方が話者に対して抱く心理的印象を定量的に考慮したコミュニケーションの支援を可能とする。
【解決手段】コミュニケーションを行う者の属性情報を入力する属性入力部と、前記属性情報に基づいて、属性情報の組み合わせ毎に表現形式と印象評価尺度毎の評価とを対応付けた評価データベースを参照して、表現形式毎のコミュニケーションに対する評価値を取得する評価値取得部と、前記評価値を前記表現形式毎にレベル表示を行う表示部とを備える。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 コミュニケーションを行う者の属性情報を入力する属性入力部と、前記属性情報に基づいて、属性情報の組み合わせ毎に表現形式と印象評価尺度毎の評価とを対応付けた評価データベースを参照して、表現形式毎のコミュニケーションに対する評価値を取得する評価値取得部と、前記評価値を前記表現形式毎にレベル表示を行う表示部とを備えたことを特徴とするコミュニケーション支援装置。
【請求項2】
 コミュニケーションに用いる文章を入力する文章入力部と、前記文章に含まれる表現形式を、前記評価値に基づいて、コミュニケーションに適している表現形式に修正した修正案を生成する修正案生成部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項3】
 前記評価値取得部は、前記属性情報に基づいて得られる表現形式毎のコミュニケーションに対する評価値と、前記文章に含まれる表現形式とから、前記文章に不足する表現形式の不足の程度を表す値を、前記表示部および前記修正案生成部が用いる前記評価値として出力することを特徴とする請求項2に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項4】
 前記文章に含まれる表現形式から、前記評価データベースを参照して、印象評価尺度毎の評価値を取得する印象評価値取得部を備え、前記表示部は、前記印象評価尺度毎の評価値を併せて表示することを特徴とする請求項2または3に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項5】
 前記属性情報は、コミュニケーション相手の性別、コミュニケーション相手の年齢、コミュニケーションを行う者の外見の程度、コミュニケーションを行う者の年齢、コミュニケーション状況、のいずれかまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項6】
 前記表現形式は、敬語、婉曲表現、共感表現、のいずれかまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項7】
 前記印象評価尺度は、好感度、外向性、知性、勤勉性、情緒安定性、調和性、説得度、のいずれかまたは組み合わせを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコミュニケーション支援装置。
【請求項8】
 文章を入力する文章入力部と、前記文章に含まれる表現形式から、属性情報の組み合わせ毎に表現形式と印象評価尺度毎の評価とを対応付けた評価データベースを参照して、印象評価尺度毎の評価値を取得する印象評価値取得部と、前記評価値を前記印象評価尺度毎にレベル表示を行う表示部とを備えたことを特徴とするコミュニケーション支援装置。
【請求項9】
 コミュニケーションを行う者の属性情報を入力し、前記属性情報に基づいて、属性情報の組み合わせ毎に表現形式と印象評価尺度毎の評価とを対応付けた評価データベースを参照して、表現形式毎のコミュニケーションに対する評価値を取得し、前記評価値を前記表現形式毎にレベル表示を行う処理をコンピュータが実行することを特徴とするコミュニケーション支援方法。