発明の名称 | 電気刺激システム及び計測システム |
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技術分野 | IT |
出願日 | 平成25年12月16日 |
出願番号 | 特願2013-259481 |
公開番号 | 特開2014-133123 |
登録番号 | |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
佐藤 祐樹
鈴木 美奈子 |
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概要 | 【要約】 【課題】適切な位置と範囲への刺激の付与を可能とする。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 刺激信号を複数生成し、生成した各刺激信号をそれぞれ異なる出力部から出力する信号生成装置と、人体の皮膚に貼付されて、入力する刺激信号に応じた刺激を出力する複数の電極部と、前記各電極部側に固定点を設けた電流制御部を有し、利用者に刺激を与えるタイミングで前記各電極部と接続させる前記信号生成装置の出力部を選択し、前記各電極部を選択された出力部と接続させる選択装置と、を備えることを特徴とする電気刺激システム。 【請求項2】 前記電極部は、人体の皮膚の所定面積内において略等間隔に配置されて貼付され、入力する刺激信号に応じた刺激をそれぞれ出力することを特徴とする請求項1の電気刺激システム。 【請求項3】 前記選択装置は、人体の動きに関するデータを計測する生体計測センサと接続され、当該生体計測センサの計測結果を利用して出力部を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気刺激システム。 【請求項4】 前記信号生成装置は、高周波の二相性矩形波を低周波で変調させた波形の刺激信号を生成することを特徴とする請求項1乃至3に記載の電気刺激システム。 【請求項5】 人体の皮膚に貼付され、人体の関節の動作によって人体で生じる電位を取得する複数の電極部と、複数の入力部を有し、前記電極部で取得した電位を計測する筋電計と、前記各電極部側に固定点を設けた電流制御部を有し、利用者の電位を計測するタイミングで前記筋電計の入力部と接続される電極部を選択し、前記各電極部を選択された入力部と接続させる選択装置と、を備えることを特徴とする計測システム。 【請求項6】 前記電極部は、人体の皮膚に貼付され、人体の関節の動作によって人体で生じる電位を取得可能であって、複数の入力部を有し、前記電極部で取得した電位を計測する筋電計と、前記筋電計の入力部と接続される電極部を選択し、前記各電極部を選択された入力部と接続させる第2選択装置と、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電気刺激システム。 |
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