イベント名 | 最先端人工知能による抜本的業務革新アプリケーションが拓く新ビジネス創出セミナー2018 |
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開催日 | 2018年9月11日(火) 13:00~17:00 交流会:17:15~ |
カテゴリー | 自治体・行政関連 |
主催/共催/後援/ 協力/企画運営 等 |
主催/港区産業・地域振興支援部 産業振興課 03(3578)2551 企画運営/株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO) 後援/一般社団法人人工知能ビジネス創出協会 協力/一般財団法人デジタルコンテンツ協会、芝信用金庫、西武信用金庫 |
開催内容 |
【開催趣旨】 最先端の人工知能エンジンとアプリケーション開発の進展により今まで難しいと考えられていた業務内容まで人工知能が代替ないしは支援を行い人的作業を大幅に削減する「抜本的業務革新」が実現されつつあります。 本セミナーでは、多くの企業で関連しうる業務を支援できる特筆すべきAI活用アプリケーションについて8件講演を行い、多様な連携を促進することにより、新しいビジネスの創出を目指します。
【会場】
【定員】
【参加費】
<スケジュール> 1)13:00~13:25
ビジネス文書はほとんどが非構造的のため、業務システムに取り込むためにパンチング作業が必要となっており、ホワイトカラーの業務 に多くの無駄が発生している。シナモンでは、人工知能を活用した文書読み取りエンジンを活用し、手書き文章や非定型のフォーマットでも高精度で読み取り、データベース化することでホワイトカラーの業務を抜本的に改革する。
2)13:25~13:55
通常のRPAでは、所定のシステムや様式、ルールに従ってデータを入力していくことにしか対応できていない。デロイトは、「見る」、「聞く」、「話す」、「理解する」といった対話機能や学習機能、画像解析、自然言語解析等とRPAの持つ機能を組み合わせることによって、通常のRPA導入とは一線を画した次世代型RPAを普及させ、ホワイトカラーの変革、Digital Transformationを実現していく。
3)13:55~14:20
次世代技術「ニューラルマシントランスレーション」を採用し、TOEIC900点レベルの高精度の翻訳を圧倒的なスピードで実現する。Microsoft Office/PDF形式のファイルをまるごと、そのままのレイアウトで図表やグラフ内のテキストまで翻訳が可能。グローバル化 が進むビジネスシーンでの働き方を革命的に変えていく。
4)14:20~14:50
モビエージェントはAIと有人応答を効果的に組み合わせた最適なチャットサポートを実現するサービス。Webサイト、企業独自アプリ、 LINEアカウントやFacebookを通じて顧客とのコミュニケーションを確立し、企業と顧客をリアルタイムに繋ぐ。 顧客対応の現場で鍛え上げられた高いユーザビリティと高いカスタマイズ性を保持し、自動応答機能や料金システムといった企業のバックヤード資産とのつなぎ込みを可能にでき、様々な応用が可能。
途中休憩 14:50~15:05
5)15:05~15:35
AIビジネスを成功に導く上で、80%以上の要素を占めると言われるデータ精査。テキスト・イメージ・サウンドデータをAIに取り込むべきか否かを精査する「AI Infinity Preparation」サービスは、より効果的なAI導入を支援する。加えて、AIを活用したビジネスへの展開を 実現するために、ソリューションやサービスを価値融合させた先に拡がるAI利活用の世界イメージをお伝えする。
6)15:35~16:00 講演者:株式会社ビズオーシャン 執行役員 SPALO事業部長 小市 大輔
「SPALO」とは、チャットボットと対話型AI技術を活用し、スマートフォン内でBOTと会話しながら、手軽にExcelやWordなどのビジネスドキュメントを作成できる対話型AIドキュメント作成サービス。LINEやLINE WORKS、Facebook Messenger、Slackなど、多くのユーザーが日頃使い慣れたチャットツールに対応している。移動時間や待ち時間を活用して効率的に書類を作りたいビジネスマンの働き方改革をサポートするAIソリューションとして、日々活躍の場を広げている。
7)16:00~16:30
問い合わせ対応業務におけるナレッジの蓄積と活用をAIで支援するサービス「Quick Reply」を開発した。A I活用で課題となりがちな、業務ナレッジのFAQ化から、AIの回答精度を向上させるための学習データの収集と登録、活用を効率的に行える仕組みを提供。本サー ビスにより、メールでの問い合わせ業務を効率化できるとともに、個人のナレッジに依存しがちな業務の属人化にも対応できる。
8)16:30~17:00
機械学習を用いた自律型データベースクラウド「Oracle Autonomous Data Warehouse Cloud」は、既存のオンプレミスのデータベースに比べて、検索処理時間は約10分の1に、SQLチューニング工数では約20分の1となっており、自動チューニングの効果が実証されている。初期投資不要、従量課金というクラウドサービスの活用メリットを最大限にし、運用、管理を含めた大幅なコスト削減とデータベース活用の業務改革を実現する。
※終了後、交流会 |