株式会社キャンパスクリエイト

お客様の課題解決を
産学官連携・オープンイノベーションで実践する広域TLO

TEL 042-490-5734

(調布オフィス)
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
国立大学法人電気通信大学産学官連携センター内

おもてなし規格認証2019 KAIKA Awards 特選紹介事例を受賞

開放特許情報

特許情報

発明の名称 振動アクチュエーター及び振動アクチュエーター内蔵機器
技術分野 ものづくり
出願日 平成28年6月7日
出願番号 特願2016-113185
公開番号 特開2017-221009
登録番号
出願人 国立大学法人電気通信大学
発明者 ヤェム ヴィボル
岡崎 龍太
梶本 裕之
特許公報 PDFのダウンロードはこちらから
概要 【要約】
【課題】高品位な振動触覚をユーザーに提示でき、かつ構成や駆動回路が簡単な振動アクチュエーターを提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 コイルが取り付けられたシャフトと、前記コイルの周囲に配置されたS極及びN極の磁石と、前記磁石を固定した状態で保持する第1筐体と、前記コイルと電気的に接続され、前記シャフトに取り付けられた整流子と、前記シャフトの前記整流子と接触し、前記第1筐体に取り付けられた導電ラインに接続された第1ブラシと、前記第1筐体の外側に配置され、前記シャフトに固定された第2筐体と、前記第1筐体に取り付けられ、前記導電ラインに電気的に接続された導電端子と、前記第2筐体に取り付けられ、前記導電端子と接触した第2ブラシと、前記第2ブラシと電気的に接続された給電部とを備え、前記給電部に交流信号を供給することで、前記第1筐体及び前記磁石が、交流信号の周波数及び強度に対応した周期及び強度で往復回転を行い、振動触覚を発生するようにした振動アクチュエーター。
【請求項2】
 前記給電部に供給する交流信号を生成する駆動部を備え、前記駆動部が生成する交流信号の周波数及び強度により、発生する振動触覚の周波数及び強度を調整できるようにした請求項1に記載の振動アクチュエーター。
【請求項3】
 振動アクチュエーターを内蔵した振動アクチュエーター内蔵機器において、前記振動アクチュエーターは、コイルが取り付けられたシャフトと、前記コイルの周囲に配置されたS極及びN極の磁石と、前記磁石を固定した状態で保持する第1筐体と、前記コイルと電気的に接続され、前記シャフトに取り付けられた整流子と、前記シャフトの前記整流子と接触し、前記第1筐体に取り付けられた導電ラインに接続された第1ブラシと、前記第1筐体の外側に配置され、前記シャフトに固定された第2筐体と、前記第1筐体に取り付けられ、前記導電ラインに電気的に接続された導電端子と、前記第2筐体に取り付けられ、前記導電端子と接触した第2ブラシと、前記第2ブラシと電気的に接続された給電部と、前記給電部に交流信号を供給する駆動部とを備え、前記給電部に交流信号を供給することで、前記第1筐体及び前記磁石が、交流信号の周波数及び強度に対応した周期及び強度で往復回転を行い、振動触覚を発生するようにした 振動アクチュエーター内蔵機器。

本特許の活用に関心がある方はコチラよりお問合せください。