発明の名称 | 個人認証方法、個人認証システム及び個人認証プログラム |
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技術分野 | IT |
出願日 | 平成18年4月27日 |
出願番号 | 特願2006-123779 |
公開番号 | 特開2007-299022 |
登録番号 | 特許第4862155号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
内田 雅文
朴 永鎰 |
特許公報 | |
概要 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数種類の触刺激の中から選択された所望の触刺激要素に対応する触刺激を出力し、 上記選択された触刺激要素を時系列に並べ、 上記時系列に並べられた触刺激の時系列パターンを構成し、 上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録し、 上記登録されている触刺激時系列パターンが再現されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する個人認証方法であり、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証方法。 【請求項2】 請求項1記載の個人認証方法において、 上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証方法。 【請求項3】 複数種類の触刺激の中から所望の触刺激要素を選択して入力する入力手段と、 上記入力された触刺激要素に対応する触刺激を出力する触刺激手段と、 上記選択された触刺激要素を時系列に並べることにより、触刺激の時系列パターンを構成するパターン構成手段と、 上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録する登録手段と、 上記登録されている触刺激時系列パターンが上記入力手段により再現されて入力されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する判定手段と、 を備え、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証システム。 【請求項4】 請求項3記載の個人認証システムにおいて、 上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証システム。 【請求項5】 入力手段により複数種類の触刺激の中から所望の触刺激要素を選択して入力された触刺激要素に対応する触刺激を触刺激手段から出力すると共に認証判定のための処理を実行するコンピュータを、 上記選択された触刺激要素を時系列に並べることにより、触刺激の時系列パターンを構成するパターン構成手段と、 上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録する登録手段と、 上記登録されている触刺激時系列パターンが上記入力手段により再現されて入力されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する判定手段、 として機能させるための個人認証プログラムであり、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証プログラム。 【請求項6】 請求項5記載の個人認証プログラムにおいて、 上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、 上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証プログラム。 |
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