発明の名称 | 二次元分布荷重中心位置検出センサおよび二次元分布荷重中心位置検出装置 |
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技術分野 | ものづくり |
出願日 | 平成18年11月8日 |
出願番号 | PCT/JP2006/322294 |
公開番号 | WO2007/069412 |
登録番号 | 特許第4882077号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 | 下条 誠 |
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概要 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 荷重が負荷されると第1電極から第2電極までの電気抵抗が変化する複数の検出エレメントと、 前記複数の検出エレメントのうちの隣り合う隣接検出エレメントを接合し、前記隣接検出エレメントのうちの第1検出エレメントの第1電極を前記隣接検出エレメントのうちの第2検出エレメントの第1電極に第1抵抗器を介して電気的に接続し、前記第1検出エレメントの第2電極を前記第2検出エレメントの第2電極に第2抵抗器を介して電気的に接続する複数のケーブル とを具備する二次元分布荷重中心位置検出センサ。 【請求項2】 請求の範囲1において、 前記ケーブルは、変形可能である 二次元分布荷重中心位置検出センサ。 【請求項3】 請求の範囲2において、 前記複数の検出エレメントは、格子状に配置される 二次元分布荷重中心位置検出センサ。 【請求項4】 請求の範囲1~請求の範囲3のいずれかにおいて、 前記電気抵抗は、前記荷重に概ね反比例する 二次元分布荷重中心位置検出センサ。 【請求項5】 請求の範囲1~請求の範囲4のいずれかに記載される二次元分布荷重中心位置検出センサと、 制御装置とを具備し、 前記二次元分布荷重中心位置検出センサは、 前記複数の検出エレメントのうちの第1方向の端に配置される検出エレメントの第1電極に電気的に接続される第1端子と、 前記複数の検出エレメントのうちの前記第1方向の反対方向の端に配置される検出エレメントの第1電極に電気的に接続される第2端子と、 前記複数の検出エレメントのうちの前記第1方向と異なる第2方向の端に配置される検出エレメントの第2電極に電気的に接続される第3端子と、 前記複数の検出エレメントのうちの前記第2方向の反対方向の端に配置される検出エレメントの第2電極に電気的に接続される第4端子とを備え、 前記制御装置は、前記二次元分布荷重中心位置検出センサに電流が流れるように前記第1端子と前記第2端子と前記第3端子と前記第4端子との間に電圧を印加し、前記第1端子を流れる電流と前記第2端子を流れる電流と前記第3端子を流れる電流と前記第4端子を流れる電流とに基づいて前記二次元分布荷重中心位置検出センサに作用する荷重の位置を算出する 二次元分布荷重中心位置検出装置。 【請求項6】 請求の範囲5において、 前記制御装置は、更に、前記第1端子を流れる電流と前記第2端子を流れる電流と前記第3端子を流れる電流と前記第4端子を流れる電流とに基づいて前記荷重を算出する 二次元分布荷重中心位置検出装置。 【請求項7】 請求の範囲1~請求の範囲4のいずれかにおいて、 前記複数の検出エレメントの各々は、 前記第1電極と前記第2電極とが表面に配置される基板と、 前記第1電極と前記第2電極との両方に電気的に接続される感圧素材とを備え、 前記第1電極と前記第2電極とは、前記基板と前記感圧素材とに挟まれる 二次元分布荷重中心位置検出センサ。 【請求項8】 請求の範囲1と請求の範囲2と請求の範囲3と請求の範囲4と請求の範囲7とのうちのいずれかにおいて、 弾性体から形成されるエラストマ層を更に具備し、 前記エラストマ層は、前記複数の検出エレメントと前記複数のケーブルとから形成される層を被覆する 二次元分布荷重中心位置検出センサ。 |
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