発明の名称 | マグネシウム合金材料製造方法及び装置並びにマグネシウム合金材料 |
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技術分野 | ものづくり |
出願日 | 平成18年9月15日 |
出願番号 | 特願2006-251358 |
公開番号 | 特開2007-291488 |
登録番号 | 特許第5050199号 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 | 三浦 博己 |
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概要 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 マグネシウムに、アルミニウム及び亜鉛を含むAZ61Mg合金でなる金属材料素材を、順次、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向及びX軸方向に圧縮する降温多軸鍛造加工を行うことによって、微細化された結晶組織を有する加工金属材料を得る ことを特徴とするマグネシウム合金材料製造方法。 【請求項2】 マグネシウムに、アルミニウム及び亜鉛を含むAZ61Mg合金でなる金属材料素材を、順次、第1段パス、第2段パス、第3段パス及び第4段パスにおいて、623K±20K、573K±20K、523K±20K、及び503K±20K、の加工温度で、それぞれX軸方向、Y軸方向、Z軸方向及びX軸方向に圧縮する降温多軸鍛造加工を行うことによって、微細化された結晶組織を有する加工金属材料を得る ことを特徴とするマグネシウム合金材料製造方法。 【請求項3】 マグネシウムに、アルミニウム及び亜鉛を含むAZ61Mg合金でなる金属材料素材を、順次、第1段パス、第2段パス、第3段パス及び第4段パスにおいて、623K±20K、573K±20K、523K±20K、及び503K±20K、の加工温度で、それぞれX軸方向、Y軸方向、Z軸方向及びX軸方向に圧縮する降温多軸鍛造加工を行うことによって微細化された結晶組織を有する加工金属材料を得る圧縮加工手段 を具えることを特徴とするマグネシウム合金材料製造装置。 【請求項4】 マグネシウムに、アルミニウム及び亜鉛を含むAZ61Mg合金でなる金属材料素材を、順次、第1段パス、第2段パス、第3段パス及び第4段パスにおいて、623K±20K、573K±20K、523K±20K、及び503K±20K、の加工温度で、それぞれX軸方向、Y軸方向、Z軸方向及びX軸方向に圧縮する降温多軸鍛造加工を行うことによって微細化された結晶組織を有する ことを特徴とするマグネシウム合金材料。 |
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