発明の名称 | マグネシウムの回収方法 |
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技術分野 | ものづくり, 環境/有機化学/無機化学 |
出願日 | 平成28年1月25日 |
出願番号 | 特願2016-11480 |
公開番号 | 特開2017-133045 |
登録番号 | |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学、株式会社キャンパスクリエイト |
発明者 | 田中 勝己 |
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概要 | 【要約】 【課題】比較的低いコストでマグネシウムを回収することを可能にする、マグネシウムの回収方法を提供する。 【解決手段】マグネシウムを含む原料と有機物を混合して、混合物を得て、その後、混合物を、不活性ガス雰囲気中、300℃~1300℃の範囲内の温度で加熱することにより、原料中のマグネシウムを蒸発させ、蒸発したマグネシウムを、冷却して固体化させて回収する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 マグネシウムを含む原料からマグネシウムを回収する方法であって、マグネシウムを含む原料と有機物を混合して、混合物を得て、その後、前記混合物を、不活性ガス雰囲気中、300℃~1300℃の範囲内の温度で加熱することにより、前記原料中のマグネシウムを蒸発させ、蒸発したマグネシウムを、冷却して固体化させて回収する マグネシウムの回収方法。 【請求項2】 前記原料としてグリーンサンドを使用する、請求項1に記載のマグネシウムの回収方法。 【請求項3】 前記混合物を加熱する温度を900℃~1200℃の範囲内とする、請求項1または請求項2に記載のマグネシウムの回収方法。 |
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