発明の名称 | プローブのホルダー |
---|---|
技術分野 | ものづくり, 医工連携/ライフサイエンス |
出願日 | 平成27年9月25日 |
出願番号 | 特願2015-188245 |
公開番号 | 特開2017-60637 |
登録番号 | |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明者 |
横井 浩史
布山 陽介 |
特許公報 | PDFのダウンロードはこちらから |
概要 | 【要約】超音波検査機のプローブを身体部分の表面に対して垂直にまた一定の押圧力を付与するように保持し得るプローブホルダーを提供する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 超音波検査機のプローブを保持するために用いられるホルダーであって、前記プローブをその音響放射面が突出するように受け入れる受入口を有するソケットと、前記ソケットに連結され環状に伸びるベルトであって前記受入口に面する内周面と非伸縮性を有する外周面とを有するベルトと、前記ベルトの内周面上に配置された、流体の供給により膨張する1又は複数の袋と、を備えるホルダー。 【請求項2】 さらに、前記ベルトの外周面上に配置された、前記袋に空気を送り込むためのモータポンプを含むアクチュエータを備える、請求項1に記載のホルダー。 【請求項3】 前記ソケットは前記受入口を規定する低反発ウレタンからなる一部分を含む、請求項1又は2に記載のホルダー。 【請求項4】 前記ベルトは互いに解除可能に連結された複数のベルト片からなり、前記袋は前記複数のベルト片の少なくとも1つに設けられている、請求項1~3の何れか1つに記載のホルダー。 【請求項5】 前記ベルト片は、該ベルト片に当てがわれ前記ベルトの外周面の一部を規定するナイロン繊維製の織物を有する、請求項4に記載のホルダー。 【請求項6】 前記袋は血圧計用のカフからなる、請求項1~5の何れか1つに記載のホルダー。 【請求項7】 前記ベルトは、前記ソケットに固定され該ソケットの一方の連結箇所から他方の連結箇所まで前記ソケットの周囲を取り巻いて伸びるベルト片を含む、請求項1又は2に記載のホルダー。 |
本特許の活用に関心がある方はコチラよりお問合せください。